2007/12/27
藤枝地区退福協は12月24日、門松づくりイベントを行いました。
同退福協では「門松実行委員会」を6名で設置し、事前に役割分担。前日の12月23日も竹の手配(地区退福協会長杉本昭雄さんの自宅竹林より切り出し)を行いました。
当日12月24日は午前9時より昼までかけて、竹を鋸で引き、電動カンナで切り口を整え、飾り付けを施す作業を丁寧に行いました。
電動カンナで切り口を整える
門松を縛る縄は「エビしばり」という方法で縛ります
その門松は静岡労金藤枝支店用大門松で、正面入口に堂々と設置されました。
門松の前で記念撮影
午後からは県退福協の蒔田会長、静岡地区グリーン友の会清水政子会長ら3人、県労福協からも2人が加わり、ミニ門松の作成を行いました。
作業に参加するグリーン友の会会員
完成間近のミニ門松
ミニ門松のお手本
天気は朝から快晴無風と絶好の日和。時折近くの公園で遊ぶ親子や通行人が珍しそうに見ていました。
この門松作りは、退福協会員の原川辰雄さんが専門家として指導。3年目を迎えました。新年への期待がこもる大小の門松の完成に、参加者は「楽しかった」と初めての体験を口にしていました。