2016/04/01
JAXAタウンミーティング in shizuoka 開催報告
2016/3/5、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共催により、日本の未来~JAXAの挑戦~ JAXAタウンミーティングin shizuokaを開催しました。
全国各地で開催しているタウンミーティングは、今回が126回目、会場の静岡労政会館には151名の方がお集まりになりました。
まず、JAXAの概要や今年度の活動についての説明をJAXA広報部長庄司義和さんより行い、その後お2人の専門家から下記の話題を提供しご参加の皆様との意見交換に入りました。それぞれの話題に対する専門的な質問が多く、とても活発な意見交換となりました。
当日のアンケート結果といただいたご意見は、【JAXAタウンミーティング開催報告】をご覧ください。
■倉岡 今朝年さん:宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹
「JAXA宇宙探査イノベーションハブ~宇宙探査の持続的発展を目指した新たな挑戦~」 10年先、20年先を見据えた月や火星を目指した宇宙探査について、JAXAでは昨年4月、人材、知識を集めたオープンな組織を作り、新たなイノベーションの創出を目指した「宇宙探査イノベーションハブ(探査ハブ)」を設置、その概要と活動状況についての紹介。
■坂下 哲也さん:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 有人宇宙技術部門きぼう利用センター技術領域リーダ
「宇宙実験のビジネスへの利用~宇宙ステーションをあなたの課題解決に使ってみませんか?~」 宇宙での実験成果が新しいビジネスチャンスに繋がる可能性を踏まえ、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の利用例や利用制度を紹介。