2007/05/18
ライフサポートセンターしずおかは、静岡県内の地域で働く勤労者の生活全般をサポートすることを目的として、静岡県労働者福祉協議会、連合静岡、静岡県労働金庫、全労済静岡県本部が中心となって、2006年9月25日に設立した組織です。
今、日本全体で少子化・高齢化が進展し、社会構造が急激に変化しています。このような環境の変化の中で、勤労者の暮らしに関する不安を解消し、日常生活に関わる様々な支援活動を行い、勤労者の生活の安定と福祉の向上に貢献することが、このライフサポートセンターしずおかの目的です。
ライフサポートセンターしずおかの活動の柱は、「暮らしに関する相談」と「生きがい作りのコーディネート」です。「暮らしに関する相談」では、日常生活を営む中から生じる多様な問題に対して、行政や各事業団体そして大学やNPO等とのネットワークを活用して皆様の相談に応じています。また、「生きがい作りのコーディネート」は、皆様の趣味や特技、そして仕事の中で培った経験を存分に活かし、生涯にわたる生きがい作りを多方面から支援する活動を展開しています。
現在、ライフサポートセンターしずおかは、静岡市、浜松市、沼津市、藤枝市の県内4箇所にセンターを設け活動を展開しています。日を追う毎に地域の皆様の期待も大きくなり、センターのスタッフもその責任の重さを感じながら活動を行っています。
私たちは今後も、暮らしやすく不安のない地域社会を築くためになお一層努力をし、皆様のニーズに応えていきたいと考えております。このようなライフサポートセンターしずおかを皆様が是非お使いいただき、生活の豊かさを実現していただけることを切に願っています。
ライフサポートセンターしずおか
会長 日詰一幸