2009/07/23
「フードバンクしずおか」設立検討委員会開催
7月22日(水)午前、「フードバンクしずおか」設立検討委員会が開催されました。参加したのは、静岡県労福協、静岡県ボランティア協会、コープしずおか、静岡県福祉基金協会、生活保護支援ネットワークしずおか、連合静岡、ライフサポートセンターしずおかの7団体。
年間900万トンの食料が捨てられていると言われる日本の現状の一方で、毎日の食事も十分取れない人々がいるという矛盾があります。こうした中で、国内各所で「フードバンク」が展開されはじめ、「市場流通性に欠ける」食品・食材を食品会社等から引き取り、福祉施設や野宿者支援組織等へ無償で提供する活動を行っています。
「フードバンクしずおか」設立検討委員会は、静岡県内において上記のような活動ができるかどうかを検討するために開催されたもので、食品に関わる事だけに慎重な論議を行って行くこととし、まずは調査活動を開始することとなりました。