イベント報告
「男女(ひと)の人生60からが面白い」伊東市で開催

 (ひと)
「男女の人生60からが面白い」

 10月31日(土)の午後、伊東市役所大会議室において、ライフサポートセンター東部・伊東市・いとう市民活動支援センターPal・静岡県労働者福祉基金協会の共催による講演会を開催しました。参加者は約80人。
満員の会場
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 第一部は「今が本番!10人100色伊東の『快人』たち」と題し、快人たちが取組んでいる市民活動を映像で紹介していただき、その後、桜並木の保全や、放置竹林の整備に取組むNPO法人森のボランティア代表岩城俊二さんに、いとう市民活動支援センター都甲事務局長からの質問形式で、活動の苦労や思いなどをお話していただきました。
都甲さん(左)と岩城さん
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 第二部は「男女の人生60からが面白い」と題し、西田小夜子さんの講演と、参加者との意見交換。
講演する西田さん
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 講師の西田さんからは、夫婦も長年連れ添い、60近くなるとほとんど会話をしなくなる、でもそれはだめ。60から充実した人生を送るためには、
「風通しよく生きる」。夫婦はべったりでも、だんまりでもなく、ほどよいすれ違い、空間を持ち、もう一度あなたにワクワクする心を取り戻そう。
「地域に仲間を」。地元を知ろう、どんどん地域に入っていこう、1人になっても仲間とのコミュニケーションが持てることが大切等、エピソードを交えてのお話をしていただきました。
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○-まだまだ長い人生(平均寿命から考えれば数十年はある)、これからの過ごし方のコツ(?)を心に留める- 参加者からは、生活状況や夫婦のありさま、地域との関わりなど、具体的なお話をお聞きすることができました。
○参加者同士、互いに共感できる意見交換であったように思います。また、退職後は伊東市に住みたいとの思いがあり、他県から移り住んで数年、今では、地域とともに充実した生活を送っているとのお話が、参加者数人からあったことが印象的でした。

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