2010/01/29
東部では初めて脳いきいき講座を開催
1月23日(土)、ライフサポートセンター東部事務所は三島商工会議所において、東部では初めて脳いきいき講座を開催しました。後援に三島市・三島地区労働者福祉協議会・三島函南勤労者サービスセンター・三島地区退職者共済会の協力を頂きました。
介護保険上の推定で2015年には国内で250万人に達すると予測されている認知症は高齢者の関心事の第一に挙げられる問題だそうですが、受講者募集段階から盛況で、当初の60人募集人員枠は昨年の年末で一杯になり、急遽20名増枠し80名をもって締め切りさせて頂いたことからもその関心の高さが伺えます。
志村所長
講師は西部方面ではお馴染みの浜松早期認知症研究所の志村所長と浜松人間科学研究所の奥山所長にお願いし、途中「仮名ひろいテスト」などのセルフチェックテストを通して現在の脳の状態を知るとともに、認知症のメカニズムや前頭前野機能の工夫などについて学びました。
奥山所長
参加者の皆さん、それぞれ真剣に聞き入っておられ今回の講座をきっかけに、認知症にならない、させない為の生活習慣を見直して元気に過ごすためのヒントがきっと見つかったものと思われます。