イベント報告
なぜなる?どうする? 認知症!IN御殿場

なぜなる?どうする? 認知症!IN御殿場
12月4日(土)、御殿場市民交流センター「ふじざくら」に於いて、サポートセンター東部としては今年4回目(三島・伊東・富士に次ぐ)の「脳いきいき講座(なぜなる・どうする認知症!)」を開催しました。
 今回も御殿場市、北駿地区労働者福祉協議会、駿東勤労者福祉サービスセンターの後援を頂き協力をしてもらいました。
 当日は、小春日和の抜けるような青空に七合目あたりまで雪化粧した世界一の富士山を眺望する会場にボランティアでお手伝いいただいた市の認知症キャラバンメイト、地区労福協の役員の方がたを含め、総勢55名の参加者にお集まりをいただきました。
<講演会会場風景>
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 今回は特に御殿場市から大変手厚い後援を戴きまして感謝に耐えません。介護福祉課のはからいで市の「認知症キャラバンメイト」の方々8名の皆さんにボランティアでセルフチェック体験の集計作業を担っていただきました。スムースに集計がはかどり、受講者の皆さんに結果をお知らせする事ができ、ほぼ予定通りの時間で講演会が終了する事ができました。心から感謝いたします。有難うございました。
<セルフチェック体験のサポートをするキャラバンメイトの皆さん>
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 超高齢化国に向かっている日本にあって認知症は一つの社会問題になっています。それだけに関心度が高く毎回沢山の市民の皆さんの参加をいただいております。医学的にまだまだ未解明のところが多い認知症ではありますが、より認知症を理解し、その予防策の知識を得ようと講師の話を真剣に聞き入る参加者の皆さんの眼差しが印象的でした。
 お手伝いいただいた認知症キャラバンメイトの皆さんから、今度は日頃世話をしているケアーマネージャー向けのセミナーを開催してほしいとの要望もありましたので今後検討したいと思っています。

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