イベント報告
初・清水町で『脳いきいき講座』開催!

初・清水町で「脳いきいき講座」開催す!
≪2012年8月18日(土)午後1時30分~、清水町福祉センター≫
 お盆連休のさなか、清水町の福祉センター多目的ホールにて清水町では初めてとなる、なぜなる?どうする?認知症「脳いきいき講座」を開催しました。
 清水町は自然の恵みが多い町。1日100万トンが湧き出る柿田川は、全国の名水100選に選ばれ、湧水群として平成23年『天然記念物』に指定されています。
 今回、清水町役場及び福祉センター職員の皆様をはじめ、横浜ゴム労働組合役員の皆様にもお手伝いただき、82名の方がご参加されました。
 講演の講師は、お馴染みの日本早期認知症学会理事長・志村孚城氏と浜松人間科学研究所所長の奥山恵理子氏・両氏にお願いしました。
写真1
200名が座れる多目的ホール
 認知症については、メディアやマスコミ等で報じられることが多くなりましたが、認知症とは【いったん正常に発達した知的機能が脳の障害により低下し、それまで可能であった日常生活に支障をきたしている状態】を言うのだそうです。
 まだ、他の病気ほど解明が進んでいないとの事ですが、認知症じゃないかな?と思ったら躊躇しないで医師の診断を受ける事(早期発見)が大事だそうです。
写真2
熱心に聞き入る皆さん
 参加者の皆様にお配りした資料の中に『漢字色別テスト』が織り込まれており、簡単な自己チェックが出来る例題もありましたので、楽しく講演を聞くことができたのではないでしょうか?
 
 認知症予防3原則として
『意欲』いつまでも意欲を持続させる、『自立』自分で計画し、実行する生活『交流』人と人との交流を続ける。
これらが大事である事を教えていただきました。

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