2021年7月31日(土)、ヒロシマのピアノを開催しました。(会場:あざれあ、参加: 108名)
ピアノは、1945年8月6日、広島に落とされた原爆で傷つき、後に絵本のモデルになった「ミサコのピアノ」で、爆心地から1.8キロの民家で被爆、できるだけ当時のままの状態で音が出るよう修復されたものです。
演奏会に先立ち、現在の所有者 矢川光則さんが被爆ピアノについて話し、その後、広島で活躍されるソプラノの歌手大島久美子さんとピアニストの森須奏絵さんが10曲を披露。平和を願う演奏に皆様耳を傾けていました。