静岡地区グリーン友の会では、毎月第3木曜日につるし雛教室を開催しています。 今月は、【手まり】を作っています。元々、このつるし雛は、子供の成長を願う親の深い愛情が込められたものであり、ひとつひとつに意味があります。 【手まり】は、子供の玩具です。ちなみに、先月作った【羽子板】は、厄を飛ばすという意味があり、また、12月予定の【おかたごろ】は、高貴な人のこと。特につるし雛飾りで有名な東伊豆町稲取では、花嫁さんのことをおかたと呼び、「おかたの頃」が語源で着せ替え人形遊びのことを言うそうです。