NPO法人 WAC清水さわやかサービスでは、デイサービスの運転者を探しています。関心のある方は、お問い合わせしてはいかがですか。
お問い合わせは☎054-353-8844 NPO法人 WAC清水さわやかサービスまでどうぞ。
<その1>
1.活動予定は毎週土曜日 8:30AM~9:30AM、3:30PM~4:30PMの各1時間程度
2.車は日産キャラバン(福祉車両。介助員のヘルパー1名が同乗します)
3.謝礼として1回500円、午前午後で2回分1000円。自宅から「茶ろん下清水」までの自家用車での通勤は1キロ20円で計算します。
4.前もって2時間程度の研修(説明)と経験者が同乗してのコース走行をいたします。
<その2>
1.活動予定は月・水・金 8:30AM~9:30AM、3:30PM~4:30PM(3:30出発)
2.車は日産セレナ(介助員のヘルパー1名が同乗します)
3.謝礼として1回500円、自宅から「江尻茶ろん」までの自家用車での通勤は1キロ20円で計算します。
4.前もって2時間程度の研修(説明)と経験者が同乗してのコース走行をいたします。
日曜日のみ開店! 落ち着いた店内と本格的な手作りケーキ
梅ヶ島温泉は、静岡市北部にある本格的な温泉として有名です。静岡市街からは車で約1時間余り。この温泉に向け県道29号線を北上すると、途中「有東木」という場所があります。今回ご紹介するのは、黄色い壁が景色に良く映えるティールーム「茶房あまつくり」。2006年12月にオープンしたばかりでまだ1年と少ししかたっていません。梅ケ島に向かう道の左側です。
お店の名前の由来は地名から。実はこのあたりは「雨作り」という地名がついているのです。
ところでマスターのお顔はどこかで拝見したような・・・。というわけでお聞きすると、やはりタダ者(失礼)ではありませんでした。渡辺政明さん、JHC MIDORIというお菓子の材料・器具の専門店のマスターじゃありませんか。静岡市竜南にお店があって、お菓子教室も開いています。そのお店の名前は、奥様のみどりさんから取られたんですね。茶房あまつくりも奥様のみどりさんがケーキを作り、二人三脚で開いているとのこと。
というわけで、本業は「お菓子の材料・器具の専門店」なので、茶房は日曜日のみの営業という、非常にユニークな週1日の喫茶店ということになっています。もうお分かりのとおり、もともとお菓子のプロがケーキを作っていますから、ケーキの味も一級品。
例えばワッフル(プレーンとデラックスの二種類)は、大きい上に程よい上品な甘さ。バニラムースを注文すれば、ムースの中には刻んだ白桃が入っていてうれしい味。しかもコーヒーも紅茶も本格的で、各種選べます。紅茶はポットに入ってポットカバーもついているので冷めずに3杯くらいいただけます。それでいて価格はリーズナブル。こんな本格的なお店なんです。
店内のインテリアは鮮やかな外観とは違い、落ち着いた色調です。くつろぎの雰囲気が漂い、ほっとする暖かさ。ランプ型のライトや天井ファン、小さなフィギュアがジャズを演奏し、動きも照明も連動するおもちゃのバンドなど、凝っています。
さらに、窓の外には山が大きく正面に見え、新緑の春、紅葉の秋など、四季に応じ違った風景が楽しめるそうです。
マスターの渡辺政明さんがここに茶房を開こうと思われたきっかけを聞いてみると、こんな意外な答えが返ってきました。
「団塊の世代の私が若い頃は、皆喫茶店に行ってはゆっくりとした時間を過ごしたものです。しかし今の人にはあまりそのような場所が少ないですね。ゆっくりと良い景色を見ながらくつろげる場所を作りたかったんです。もうひとつは、この場所で採れる野菜など産品を売るために、目印となる建物を建てようと思ったんです。隣にある露店では姉が地元の生産品の直売をやっています」
心意気に感動。景色も紅茶もケーキも地元産品も、じ~んときます。
茶房あまつくり
営業時間:日曜日のみ 9:00~17:00 ただし、冬場は日が落ちるのが早いため、閉店が早まることあり。
住所:静岡市葵区有東木字雨作り365-1
電話:054-298-2016
隣接施設:ふさちゃん(地場産品直売 わさび漬け、お茶など)
※山間部にあるお店なので、営業しているか電話で事前に確認することをおすすめします。
JHC MIDORI(お菓子の材料・器具の専門店)
住所:静岡市葵区竜南3-6-22
電話:054-247-6809
ライフサポートセンター浜松相談件数累計200件達成!
本日、ライフサポートセンター浜松の相談件数が、昨年10月の受付開始以来、累計200件を達成しました!
県下4拠点の相談ダイヤルを、今後ともご利用ください。
My Life My Way
職場以外のコミュニティーにも関わりたい
佐原直道さん
【静岡県労働金庫はライフサポートセンター設立4団体のうちのひとつ。本店営業部会員係長として、会員・お客様のために走り回る。一般企業では営業と呼ばれる部署の責任者である。とにかく忙しい。
家に帰れば一児の父親として、奥さんを助け育児に関わる。これもまた忙しい。
そういう年代だから仕方がない、と悟っている。しかし、内なる闘志がその温和な表情に隠れている。自分探しをしようと、模索の毎日だ】
-静岡労金に入ろうと思ったきっかけは何ですか。
就職氷河期の走りの頃で、労金もそれまで30名程度募集していたのが10名に激減した時期です。Uターン就職を目指していて、「福祉金融」という言葉に惹かれました。
-静岡労金に入った後、民間損保会社にトレーニーとして派遣されていましたね。ここでは何を学びましたか。
1996年に入庫し、1999年に派遣されました。一番学んだのは民間企業最前線の厳しさですね。最初の3ヶ月間は集合研修で、保険商品の約款を読み、その中に何が書いてあるのかを徹底的に教え込まれました。
-人生の目標は何でしょう。
(少し考えてから)今それを探っている段階なんですよね。ある労組役員から、夢はあまり大きすぎるものを持つよりも、10~20年で実現できるようなものが現実的ではないか、と言われて考えさせられました。立ち止まってゆっくりと考えたいのですが、時間が無くて。
-プライベートな時間はどう過ごしていますか。
子供が1歳半なので、子守が中心ですね。時々はネットサーフィンもします。時間ができるようになったら、地域における人との繋がりを広げたいと思います。
-趣味は何でしょう。
スポーツは、誘われればやりますが、特定のものに打ち込んでいるわけではありません。車の運転が好きなのですが、今年5月に車が盗難に遭い、いまだに戻ってこないのが残念です。写真なども関心があります。子供の成長記録用に、デジタル一眼レフカメラが欲しいかな。読書も好きで、最近は手ごろな新書を中心に読んでいます。
-仕事をしていて何か気になることはありますか。
自分自身長期的な視野が持ちにくくなっているように感じます。組織自体もそうかもしれません。その組織のストレスが、個人にも伝染してきていないか心配です。
-そうすると、ストレス解消はどのように。
やはり子守、次は酒を飲むこと、でしょうか。
-子供が大きくなったとき、どのような世の中になっていれば良いと思いますか。
やはり、夢が見られるような社会ですね。
【取材メモ】真面目さが印象的な佐原さん。今はなかなか自由時間が取れないが、子守の時間を大切にしている様子。仕事をしていると、どうしても職域における人脈が中心となりますが、地域へも入りたいという思いがあるそうです。今は時間的余裕が無くても、いずれじっくりと自分の道を考え、いわゆる会社人間にならないよう何らかの目標を見つけられることでしょう。