イベント報告
新聞掲載

2007年11月4日ライフサポートセンター浜松が実施した「シニアライフとNPOを結ぶ講演会とシンポジウム」の内容が、中日新聞、静岡新聞に掲載されました。
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グリーン友の会のつるし雛

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静岡地区グリーン友の会では、毎月第3木曜日につるし雛教室を開催しています。
今月は、【手まり】を作っています。元々、このつるし雛は、子供の成長を願う親の深い愛情が込められたものであり、ひとつひとつに意味があります。
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【手まり】は、子供の玩具です。ちなみに、先月作った【羽子板】は、厄を飛ばすという意味があり、また、12月予定の【おかたごろ】は、高貴な人のこと。特につるし雛飾りで有名な東伊豆町稲取では、花嫁さんのことをおかたと呼び、「おかたの頃」が語源で着せ替え人形遊びのことを言うそうです。

NPOプレゼント講座のご案内

(財)静岡県労働者福祉基金協会NPO法人男女共同参画フォーラムしずおかの主催による
『NPOが元気になる棚おろし塾2007』を3回シリーズで開催します。
詳細は下記のとおりです。
お申込み・お問合せ:男女共同参画フォーラムしずおか
TEL&FAX  :054(248)7401
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加藤明生さん

My Life My Way
地域でも助け合いたい
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加藤明生さん
【全労済静岡県本部はライフサポートセンター設立4団体のうちのひとつ。そこで職域推進課長として働く加藤さんは、かなり忙しい人だ。にもかかわらず、地域の活動に関わりたいという気持ちが強い。職業柄もあって、困ったときはお互い様、という互助の精神が身についているのだろうか。加藤さんは「災害ボランティアコーディネーター」である】
-災害ボランティアは分かりますが、コーディネーターとはどんなことをするのですか。
東海地震が発災した際に、全国からボランティアが集まると考えられます。このボランティアと、被災者のニーズをつなぐのが、災害ボランティアコーディネーターです。
-すると、発生の確率が高いといわれる東海地震の際は、自分の家が無事であれば、活躍されるわけですね。そもそもコーディネーターになろうと思ったきっかけは何ですか。
静岡県労働者福祉協議会(※ライフサポートセンター設立4団体のひとつ)に出向していた際に、静岡県で養成講座を行っており、参加したのがきっかけです。いまひとつの理由は、地域において顔のつながりが少なかったので、これを深めたいという気持ちもありました。老後の地域におけるコミュニケーションのことも若干気になりました。
-地域での顔は広がりましたか。
仕事があるので土日くらいしか活動に出席できませんが、ネットワークが広がったことは確かです。今まで付き合いのなかった年齢の高い方とも話ができるようになりました。
-コーディネーターとしての訓練はどのようにするのですか。
防災の日にボランティア本部の立ち上げ訓練をするなどしています。
【取材メモ】東海地震の可能性が公表されてから40年あまり。このところ静岡以外での地震発生が目に付きます。それがむしろ不安に感じる今日このごろです。いざ大地震となれば、とりあえずは自分の身は自分で守らなければなりません。加藤さんのようなボランティア活動は、地域にとってかなり重要な役柄となります。頼もしく感じるとともに、加藤さんの出番が少なくて済むような自助努力をしなくては、と考えました。
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一昨日に続き防災頭巾贈呈

静岡地区グリーン友の会は10月3日、一昨日に続き1団体に防災頭巾を贈呈しました。
●萩の里(介護老人保健施設)に防災頭巾を贈呈する静岡地区グリーン友の会役員
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静岡地区グリーン友の会、防災頭巾を寄贈

静岡地区グリーン友の会は10月1日、静岡県勤労者福祉振興会の協力を得て2団体に防災頭巾を贈呈しました。
●友遊デイサービス
 「住み慣れた町で安心できる介護」を目指し、近くの方々の受け入れをしているほか、市内葵区与一で活動展開しています。
 訪問したグリーン友の会メンバーは、介護は「自分の家」が一番ですが、限界もあり、せめて「住み慣れた町で」と痛感していました。
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●こもれび(特別養護老人ホーム)
 自然に囲まれ、施設名に「こもれび」がピッタリの静岡市清水区吉原にあります。完全個室で10室ごとにひとつの町になっていて、隣の町にも行き来が自由にできます。人気も高く、入所するには相当待たなければならないそうです。訪問したグリーン友の会のメンバーは、「それなら今から申し込んでおきたい」と口々に言っていました。
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静岡暖快倶楽部会報発刊(静岡市)

静岡市が団塊世代などを対象に設置した静岡暖快倶楽部が、会報を発刊しました。静岡市の公共施設(公民館や図書館など)に設置されています。ライフサポートセンターしずおかの静岡事務所(静岡市鷹匠)にも若干備え置きがあります。
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若年者ニートの悩みごと相談会(焼津)

焼津地区労働者福祉協議会では、若年者ニートの悩みごと相談会を実施します。詳細は下記チラシをご覧ください。
(問合先) 
054-627-2345 焼津地区労働者福祉協議会まで。
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静岡県退職者福祉協議会より寄贈

プレゼント 静岡県退職者福祉協議会では、今年初めての試みとして
県内東中西の4つの施設に希望を伺い、物品の寄贈を行いました。hosi5
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ニコッ ティンクル様(沼津市):ティータイム用皿3セット
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ニコニコ 地域生活支援サービスまあぶる様(静岡市):コンパクトオーブン他2点
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スマイるマーク しずおか地域支援ネット様(静岡市):電動沸騰ポット
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スマイル クリエイティブサポーターレッツ様(浜松市):DVDプレーヤー他

表現の場はいかが? ギャラリー・ワタナベカメラ

 団塊の世代はもとより、人間誰しも情報収集や、自己を磨いたあとには発表の機会を持ちたいというのが普通の感情ではないでしょうか。その場所選びには苦労するものの、どうせ発表するなら人通りの多い繁華街で、と考える方もいるはず。
 今日はそんなあなたにピッタリの、ギャラリー・ワタナベカメラ。場所は静岡伊勢丹のすぐ近く、サンドイッチのSUBWAY2階です。ここを使って「生きがいづくり」に挑戦するのはどうでしょう。
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 実はこのギャラリー、ある程度の年齢以上の静岡人なら思い出すカメラ店、ワタナベカメラのあった場所がギャラリーになったもの。ワタナベカメラの創業は、約80年前。写真が庶民のものになったのは戦後であることを考えると、文字通り老舗とよぶのが相応しいのです。
 この老舗を戦後経営してきた渡辺豊さんが廃業を決意し、ギャラリーに改装したのは1996年。その後渡辺さんは、「我が人生に悔いなし」との自叙伝を著し、2005年に逝去されています。ワタナベカメラは改装後も証明写真の撮影を2006年まで続けましたが、今ではギャラリーのみの営業です。改装後10年以上たった今でも、「証明写真を撮って欲しい」というお客さんが見えるというあたり、老舗たる所以でしょうか。事務所には今でも名残の中古カメラが置いてあります。
 ギャラリーの設計は、島田にある海野光弘版画記念館を設計した柴田彰さん。重厚な梁と、落ち着いた雰囲気が、街中であることを忘れさせてくれます。実際、ギャラリー内は静かで、時間の流れがゆっくりと感じます。
 展示は写真、絵画、書、彫刻など、美術を愛好する方々が作品発表の場として利用できます。
展示の例↓
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梁と照明→20070903150804.jpg

ギャラリー・ワタナベカメラ
■〒420-0031 静岡市葵区呉服町2-2-4
■開館時間  10:00AM~7:00PM(利用者による)
■休館日   水曜日
■面積    43.50㎡
■お問合せ  ℡054-254-3571 Fax054-254-3573

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