僧侶でフリーアナウンサーの川村妙慶さんを迎えての講演会「妙慶さんのちょっといい話」を開催しました。わかりやすく心にしみる良いお話で大好評でした。妙慶さんの日替わり法話はこちら。(2017/4/22 浜松労政会館にて)
2016年11月12日(土)、こころを育む講演会「私の歩んだ道 見えないから見えたもの」を開催、講師に元岡山県立岡山盲学校教頭 竹内昌彦さんを迎えました。(会場:静岡県勤労者総合会館2階、参加者:134名)
竹内さんは、「みなさんに2つのお願いがあります」と話し始めました。
ひとつ目は、視覚障がい者が安全な歩行ができるように考案された点字ブロックの上に自転車を置かないこと。ふたつ目は、視覚障がい者への積極的な声掛け。「人の努力で解決できることなら、障がい者を助けて欲しい」と切実に訴えました。
最後に、目が見えないゆえに受けた幼少期のイジメに触れ、イジメを受けたら我慢するのではなく、大声で叫び、周りに事実を知らせることが大事だ、とお話しされました。
会場では、涙を拭う参加者が多く見られました。
ライフサポートセンターしずおか
2016年10月22日(土)ラ・ホール富士にて、聞いて、なるほど!マヨネーズのお話を開催、 講師にキユーピーCSR部長の石橋弘行さんを招きました。(参加者63名)
「マヨネーズ」がテーマのこの講座。
参加者は歳を重ねるごとにカロリーとコレステロールが気になるようで、講師の話に注意深く耳を傾けていました。
講師からは、野菜摂取の効果として生活習慣病の予防を挙げ、「1日の摂取量350gを確保するように」との説明、また「野菜にマヨネーズをかけるとこにより、ベータ―カロテンの吸収を高める」との説明に参加者は、マヨネーズの効果を再確認していました。「マヨネーズを摂取した場合の総コレステロール、中性脂肪の増加」については、数値に変化が無いことが解り、ご参加の皆様は安心した様子でした。
マヨネーズの原料(植物油70%、卵黄15%、酢12%、その他3%)の卵黄は、指で摘まむことができる最高品質のものを使用し、酢と食塩により防腐剤を使用せずとも腐らないことや、こだわりの製法、工夫された容器、環境にやさしい配慮(卵の殻を肥料活用)など、マヨネーズの安全・安心、そして食品企業としての社会的責任の追及について再認識していました。
また参加者は、マヨネーズ摂取→油・卵→カロリー・コレステロール(多い)→健康に悪いというイメージが払拭されたようでした。