2013年度「今からはじめる老い支度」静岡開催最終回
『私のエンディングノートとお墓・供養の話』~わたしのために、家族のために~
講師:二村 祐輔さん
「今からはじめる老い支度」静岡開催のシリーズ最終回を、10月26日(土)午後1時より静岡労政会館にて開催、58名の方にご参加いただきました。
(主催:(株)コープライフサービス・(一財)静岡県労働福祉事業協会・(公財)静岡県労働者福祉基金協会(ライフサポートセンターしずおか)/後援:静岡県・静岡市・(一社)静岡県労働者福祉協議会・静岡県労働金庫・全労済静岡県本部 静岡新聞・静岡放送)
講師は、二村祐輔さんです。
二村さんは、18年勤務した葬儀社での経験を活かし、葬儀コンサルタントとして活躍しています。
セミナーでは、『終焉』に備えてのお墓・供養・エンディングノートについて、現代エンディングの問題点、現代の葬儀・お墓・供養の手法を実例を交えて説明されました。
終活とは、終焉のことを(エンディング)事前に心づもりをして(情報収集や学び)、いきいきとした人生を(生きがい)豊かに過ごすこと。死後、負担をかけない為の身辺整理や(老前整理)、介護、医療、葬式、供養等の自分の思いを書き記すエンディングノートは、大切な人への思いやりでもあると付け加えました。
移り変わる文化に基づいて考えていかなくてはならない時代に入っていると言えそうです。
ライフサポートセンターしずおか