イベント報告
静岡地区ろうきんグリーン友の会が座布団、ウエス作り

静岡地区ろうきんグリーン友の会が座布団、ウエス作り
-施設へ寄贈-

 8月27日午前9時より、静岡地区ろうきんグリーン友の会は介護施設等に寄贈する座布団、ウエス作りを行いました。20人以上がボランティアで集まり、作業に汗を流しました。
 この活動は、同会が毎年行っているもので、施設からも大変喜ばれています。
 今年は座布団50枚を作る予定で、午後までかけて作業します。
座布団作り
座布団作り2
ウエス作り

ひるラジ!静岡情報館出演

ひるラジ!静岡情報館出演
8/20(金)12:15より“FM-Hi!”(シティエフエム静岡)に出演しました。
FMHiは、静岡から焼津・藤枝の一部地域で放送されている静岡のコミュニティFMで、街の身近な情報を提供しています。
ひるラジ!の今日のパーソナリティは”TJ”さん。ABBAの名曲『ダンシングクイーン』が流れ、劇団四季が静岡で公演中のミュージカル『マンマ・ミーア!』の話題からオンエア。
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金曜日担当の”TJ”さん。
今日の事務局長のミッションは、LSCの『暮らし何でも相談』と9月よりスタートの『今からはじめる老い支度』をはじめとしたセミナー紹介。生放送で緊張しているように見えましたが、”TJ”さんのペースに引き込まれ、あっという間の15分。いつもの調子でたっぷり話しました。
「あと1時間話したかった。」やっぱり。
話題はつきません。また、出演させていただけると嬉しいです。
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マンマ・ミーアで盛り上がる2人。
ライフサポートセンターしずおか

親子おこづかい教室開催(富士宮)

親子おこづかい教室開催(富士宮)
8月7日(土)午後、親子おこづかい教室を、コープしずおか富士宮、三園平店で行いました。主催はライフサポートセンター東部、静岡県労働者福祉基金協会、後援は富士宮市、富士宮市勤労者共済会、富士宮地区労働者福祉協議会コープしずおか、企画・運営は静岡ライフプラン設計事務所です。
小学生の参加者は8人。ゲームが進むにつれ、笑い声が響くようになって来ました。保護者は子ども達の判断に口を出してはいけないルールがあるため、お小遣い帳の記入は手伝っていただきますが、それ以外は見守るのみです。
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今回は、富士宮地区労福協小林会長、同山本事務局次長(労金富士宮支店長)、労金富士宮支店の職員の皆さん4人にボランティアとしてゲーム進行をお手伝いいただきました。ありがとうございました。

静岡駅地下看板を再び設置(静岡)

静岡駅地下看板を再び設置(静岡)
本年4月に契約終了により静岡駅地下看板掲示(松坂屋前)が終了しておりましたが、昨日(8月5日)より、設置場所を若干東側に移し、再掲載を開始しました。この看板にはライフサポートセンターしずおかのすべての相談ダイヤルが掲載されております。近くをお通りの際は、ご覧ください。
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8/1親子おこづかい教室大盛況(清水)

8/1親子おこづかい教室大盛況(清水)
 8月1日(日)9:30~コープしずおか八千代店にて親子おこづかい教室が開かれ、大盛況でした。(主催:ライフサポートセンター中部、静岡県労働者福祉基金協会、後援:静岡地域労働者福祉協議会、静岡県労働金庫コープしずおか、企画運営:静岡ライフプラン設計相談室
 このおこづかい教室は、ライフサポートセンターしずおかの行うイベントの中でも定番となっており、この日は小学生15人とその保護者の方々が集まりました。
 はじめに講師の山川さんより、いくつかのルールが説明されました。中でも重要なのは、1.お金は大切なものだから、両手で受け渡しし、お礼を言うこと。2.保護者の方は子どもの判断に口を出してはいけない事です。
お金はかならず両手で受け渡し
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 模擬紙幣を使っておこづかいを毎月もらい、買い物をし、アクシデントに対応し、と小学生達はいくつもの決断をゲームの中で迫られます。これを親の力を借りずに切り抜けて行く体験をしてもらうのがゲームの狙いです。従って、ゲーム終了時にいくらおこづかいが残っているかは重要ではありません。
 今回のイベントにも、静岡労金から5人のボランティアが参加し、ゲーム進行を手伝ってくれました。感謝します。
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 今回をもって、県下2ヶ所(中部、西部)にての実施は終了し、8月7日(土)午後には、富士宮で開催されます。
 また、年末までにはまたどこかで実施できるかもしれません。予定が決まりましたらその都度ライフサポートセンターのホームページやコープしずおかへのチラシ設置などを行います。

現代お墓事情~実施

~今からはじめる老い支度 現代お墓事情~実施
7月15日(木)、ライフサポートセンターしずおかコープしずおか、(財)静岡労働福祉事業協会の共催により、今からはじめる老い支度の第4回目『現代お墓事情』が開催されました。今回の講師は、NPO法人エンディングセンター理事長であり、東洋大学ライフデザイン学部教授でもある井上治代先生です。36人のお客様にお越しいただきました。
講師の井上先生
講師
『お墓』というとその家のシンボルであり『ご先祖様を子孫が守り無縁にしない』という考えがありますが、今は跡継ぎを必要としない自分らしいお墓や葬送を希望する人が増えているそうです。子どもが娘だけ、子どもがいない、単身者、夫と別墓を希望する等、少子化、核家族化による事情はもちろんのこと、息子はいるけれど負担を掛けたくないという親心からでしょうか。お墓をもたない例として、永代供養・合葬墓・散骨・樹木葬等があるそうです。
かつては代々墓を守って行く家族制度が機能していましたが、現在の民法は核家族を前提としており、実際多くの家では夫婦のみ、夫婦と子どものみの家が多くなり、核家族の最晩年は「独居」となります。このように、現代は、一代限りの家族への過渡期にあり、墓地のあり方も試行錯誤の時代となっているそうです。従って、かつての家族制度の機能は外部化や介護の社会化という形になってきています。
また、各国(イギリス、アメリカ、中国、韓国)のお墓と葬送についても写真で紹介されましたが、外国では、墓石の形が本やベンチなど形の変わったものや、バラなどの植物を墓石がわりにしたものもあります。日本では、誰でも入れるよう墓石に名字をいれず言葉を彫ったものがあるそうです。また、自然志向(自然に帰る)から、遺骨を直接土に埋め、墓石のかわりに木を植える樹木葬・散骨をはじめたところもありますが、井上先生のエンディングセンターでは、樹木葬(桜葬)を中心にされています。                 
樹木葬

入口表示設置

入口表示設置
 7月12日(月)、福祉基金協会入口の表示が新しくなり、間借りしているライフサポートセンターしずおか(本部)の表示も追加されました。ご来訪の方は、これを目印にお越しください。末尾に「しずおか」が入るのが正しい名称ですが、字数が多く、文字が小さくなるので省略しました。
入口表示

消費者問題ネットワークしずおか第5回通常総会開催

消費者問題ネットワークしずおか第5回通常総会開催
 7月9日(金)13:30より、消費者問題ネットワークしずおか第5回通常総会開催が静岡県司法書士会館で開催されました。
挨拶する色川代表
消費者問題ネットワーク
 2009年度の活動として、
 1.ネットワーク間の情報交流と学習活動
 2.消費者問題の調査と行政への提言作り
 3.講演会、公開講座、研修会など学習・啓発活動
 4.積極的な広報活動
 などへの取組みがされたことが報告されました。
  2009年度は、静岡市と浜松市に「消費者教育の充実に関する要望書」、「消費者行政の充実に関する要望書」を提出、静岡県からの「消費生活相談員資格取得支援講座準備事業」を受託したことが特徴です。また、静岡大学消費生活研究サークルによる調査研究「使える消費者行政のwebページとは」、「使いやすい消費者教育ポータルサイトとは」なども総会後に発表が行われました。
消費者問題ネットワーク2
  2010年度活動計画は、2009年度とほぼ同様ですが、今回規約改正が行われ、個人会員(一般)会費が 年間2,000円→1,000円に引き下げられ、より広範に会員を募ることとなりました。

インターネットの光と影in下田

インターネットの光と影in下田
 7月7日下田市民文化会館に於いて、第47回賀茂地区労福協定期総会後、恒例の「福祉セミナー」に賀茂地区労福協との共催による「インターネットの光と影」講演会を開催しました。
 県労福協が実施してきた、課題整理に向けた「地域・地区との意見交換会」の中でも強く出されていた「伊豆方面でのイベント開催要請」もあり、応えるかたちで今回の共同開催の運びとなりました。
下田1
  
 ライフサポートセンター東部は、間違うと「犯罪の温床」にもなりうる子ども達とインターネットの関係についての問題を、今年度の子育て層向け「生きがい作りサポート活動」の重点課題に位置づけ、青少年健全育成の社会貢献活動として各地で取り組むことにしており、6月の伊東市での開催に次ぐものでした。
 今回も、イー・ランチの松田直子理事長の軽快で分かりやすい話の中に、今インターネットの世界で子どもたちに起きている事、そしてその対策について、皆さん真剣な眼差しで聞き入っておられました。
下田2
  
 尚、ライフサポートセンター東部は今後の活動予定としまして、9月16日(木)に西伊豆の松崎町にて、静岡大学法科大学院と連携協力して「無料法律相談会」を開催することにしています、ご利用下さい。

富士で脳いきいき講座実施

富士で脳いきいき講座実施
 7月3日(土)、ライフサポートセンター東部事務所は富士市文化会館ロゼシアターにおいて、脳いきいき講座を開催しました。後援に富士市、富士地区労働者福祉協議会、(財)富士市勤労者福祉サービスセンターの協力を頂きました。特に富士市保険部介護保険課からは5人の方が応援に来てくれました。参加された方は約60人でした。
 講演の講師は、日本早期認知症学会理事長・株式会社創生生体工学研究所代表取締役の志村孚城氏と、浜松人間科学研究所所長の奥山惠理子氏。
講演する志村先生
脳いきいき1
 認知症についてはまだ他の病気ほど解明が進んでいないそうです。認知症が疑われる場合、まずその他の病気ではないかを医師に診断してもらうことが重要、とのことです。また、認知証には老化廃用型とアルツハイマー型があり、今回取り上げるのは老化廃用型で、主に脳の機能を使わないことで起こるものだそうです。老化廃用型認知症を防ぐためには、1.目標を持つ、2.残存能力を生かす、3.人と交わること、が大切だそうです。
脳いきいき2
 講演の合間には、一定時間内に物語を読んで特定のかなを見つけ、かつストーリーを記憶する「かなひろいテスト」などが行われ、皆さん真剣に取り組んでおられました。
               
 今回の講座をきっかけに、認知症にならない、させない為の生活習慣を見直して元気に過ごすためのヒントがきっと見つかったものと思われます。

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