ライフサポートセンターしずおかの『暮らし何でも相談』は、
相談受付件数1,000件を達成いたしました。
(2008年4月1日~12月19日)
これからもみなさまのご利用をお待ちしております。
ライフサポートセンターしずおかの『暮らし何でも相談』は、
相談受付件数1,000件を達成いたしました。
(2008年4月1日~12月19日)
これからもみなさまのご利用をお待ちしております。
親子おこづかい教室を浜松で実施(COOP小豆餅店にて)。
12月14日(日)県西部地区で初めての「親子おこづかい教室」を、浜松市内、コープしずおか小豆餅店で実施しました(主催:ライフサポートセンターしずおか・静岡県労働者福祉基金協会、後援:コープしずおか、企画運営:静岡ライフプラン設計相談室)。
ちょっと雨模様の中、19人の小学生と保護者が集まり、総勢40人くらいになりました。
ゲーム開始。
最初は講師の山川さんからの説明を聞きながら、ゆっくりとしたペースでスタート。その後各テーブルのゲームリーダーのスムーズな運営で、わいわいがやがやと盛り上がってきます。ゲームとは言え、お金の使い道を真剣に考える小学生。保護者はお金の使い方について口をはさまないのがルール。とはいえ保護者の皆さんもかなり真剣な表情。
じゃんけんで勝つと買い物が半額になる場面もあり、会場は親子の歓声でとてもにぎやか。
子ども達は最後に講師から修了証を受け取り、おこづかい教室は終了しました。
終わる頃には青空も出はじめて、さわやかな日曜の午前でした
環境霊園「横浜みどりの里」視察報告
2008年11月13日(木)、横浜市にある「環境霊園 横浜みどりの里」を視察しました。
この霊園ができた背景には、日本の社会構造の変化で、核家族化の進行と「団塊の世代」の大量定年退職により、墓地の需要が急増した事と宗派による寺院と檀家との関係維持が困難になって来ている事や、現在の法令上、霊園の新規開発は地方自治体・宗教法人・財団法人の3者しか出来なく、墓地の広さも3,3㎡となっており、墓地価格としては高価な取得物件となってしまい、需要に応える事が出来ていない事があるそうです。
そこで対応策として、 「安価で地域住民に親しまれ、環境にやさしい」霊園作りの為に、地方自治体と連携を図り「日本エコクラブ」が委託を受け、墓地面積を狭く、廃棄物の出ない、自然エネルギーの有効活用と安価(外国産)な墓石を使い低価格で墓地を提供する霊園開発事業として建設されたそうです。
墓地面積は ①0.88㎡~、②1.44㎡~、③1.8㎡~生垣ゆとり墓地
廃棄物ゼロ 洗浄水リサイクルトイレ、仏花堆肥化、床下炭敷き、太陽光発電、風力発電
無宗派霊園 特定の宗派にこだわらない霊園
総合的施設 法要室などを備え法事から葬儀までの総合施設
安価な墓地 小面積、外国産の墓石、デザイン自由な墓石
といった特徴があります。
静岡県内にもこのような墓地があれば良いな、と思いました。
ライフサポートセンター東部主催;デキる男のたしなみ術シリーズ第4弾
モノも心もスッキリと!整理収納から始まる 「男の居場所づくり」セミナーを11月29日(土)に開催しました。」
こんな日は、のーんびり過ごしたいナー、
そんな気持ちになるほどの陽気、
小春日和の午後、28名(内女性2名)の方が、
三島市商工会議所の会場に集ってくださいました。
講座のメインは「整理収納」「居場所づくり」・・・。
生活を営む上で大きなウエートを占めるます。
講師は整理収納アドバイザー1級の中田香苗さん。
穏やかな話し方、でも、テキパキとした対応で、
パワーポイントを使いながら、講座を進めてくださいました。
*整理収納は心理面の影響が大きい。
いつか・・・ もしかして・・・ 使うかも、はダメ
モノは生かしてこそモノ
*他人のことは、変えられない!
自分のところから片付けること。
*整理とは 区別すること・・・
使う目的・頻度・時期などで区別する。
使いやすい状態にする。しまい込むことではない。
そして、「快適な居場所づくり」は
自分の「好き!」を明確にして、自分の居心地の良い生活や場所は自分でつくる。
モノも自分も動くことで良い流れを意識する。
溜まった不必要なモノたちは、負のエネルギー。
モノの流れをつくり家に風を入れないと運気が下がる。
お話を聞いて思った。
要る。要らない・・・・手放す決断をする。
運気は下がらないように、家に風を通そう。
少しずつでもいい。今日から実践してみよう!。
参加者の皆さんもきっと同じ思いになったことでしょう。
人をひきつける魅力ある笑顔が素敵な、中田先生 ありがとうございました。
そして、迫力ある26名の男性の皆さん、和やかな場を作ってくださった2名の女性、
ご参加ありがとうございました。
充実した内容で開催された新潟県ライフサポートセンターとの交流会!
11月12日(水)予定通り、新潟県ライフサポートセンターとライフサポートセンターしずおかとの初めての交流会を「しずおか東部事務所」で行いました。
新潟県より佐藤専務理事、米田理事をはじめ県内9事務所のコーディネーターの、合計11名の交流団での参加でありました。しずおか側は加藤副会長、沼津地域労福協から三役の皆さん、そして東部、中部、西部事務所から各コーディネーターの計8名の参加者で迎えました。
当日、外は少し肌寒くあいにくの雨模様でしたが、交流会は活気にあふれ時間が足らないくらい熱気に包まれたものでした。両団長、地域労福協会長に挨拶をいただき、そのあと発足後丸2年が経ち活動的には少し先輩の静岡側から発足からの活動の概略と相談内容の事例報告をし、それらをたたき台に意見交換に入り、気がついたら5時を回っており充実した意見交換会となりました。新潟サポートセンターは発足半年が過ぎたところで、県内9箇所に事務所を設置し今まさに県下くまなく周知、広報活動を集中的に展開されているとの事でしたが、都市部の長岡を中心にかなりの相談件数が上がっており、発足半年にしてはすばらしい成果が伺えました。
いずれにしても、それぞれこの交流で吸収した良いところを持ち帰り、困窮している生活者の手助けになるサポート活動に繫げて行こうと誓い合い閉会しました。
子どものインターネットの使い方に、保護者は関心を
10月18日(土)10:30~12:00、静岡市内にあるコープしずおか千代田店にてセミナー「インターネットの光と影」を実施しました。インターネットに触れ始める中学生、高校生の保護者や関心のある方を対象としたセミナーで、13人の方が集まりました(主催:ライフサポートセンターしずおか、後援:コープしずおか)。
子ども達が携帯電話などを通じてインターネットの世界に入って行く現状の中で、保護者はどう見守って行けば良いのか。これが今回のテーマです。
講師はこのテーマですでに数十校で講演しているNPO法人eLunchの松田理事長。eLunchはITを通じて女性参加を目指す団体です。
松田さんは、インターネットは大変便利な道具であることを説明し、すでに小学生の携帯電話やパソコンの使用率も高い現状に触れました。
しかし、便利だからこそ怖いこともある。世の中には本来の目的からはずれた使い方をする人がいるし、SNS(会員制のネットワーク)や携帯ゲームサイト、プロフと呼ばれるサイトなどが、出会い系サイトと同様な機能を持っている、などネットに潜む危険に警鐘を鳴らします。ネットの匿名性というものもあやふやで、実際には警察が調べれば誰が書込みしたかが判明するという話も。
また、チェーンメールは無視し、それができなければ安全な捨て場所(ネット上の)へ送るという方法もあることを解説してくれました。
子ども達はインターネットの落とし穴に対して無防備であり、保護者の役割は重要です。子ども達を守るためには「インターネット利用10か条」や「我が家のルール」を守るなど、子どもとのコミュニケーションが重要であることも強調されました。
参加された皆さんの感想を見ると、「来てよかった」、「子どもと会話しながらパソコンを開いてみたい」など、大変好評でした。
第7回無料法律相談会終了
静岡大学法科大学院とライフサポートセンターしずおかの共催による第7回無料法律相談会が、9月25日16:00~21:30まで、掛川市内にあるJAM会館をお借りして行われました。
初めて県西部地域で実施するにあたり、弁護士の人数が少ない掛川市で行うことになったものです。今回は12組の方が来訪。静岡大学法科大学院で教鞭をとる弁護士教員の方を含め、5人の弁護士が相談を受けました。
相談は、1組30分。事前に大学院生がヒアリングを行い、その内容を弁護士に伝えてから実際の相談が行われました。
次回は12月19日(金)静岡市内での実施予定です。正式に決定次第、ライフサポートセンターホームページでお知らせします。
無料法律相談会の打合せをする静岡大学法科大学院生の皆さん