全労済県本部、AEDを県内私立中学校・高校10校に寄贈
寄贈の様子
全労済静岡県本部は11月14日、県内私立中学校・高校10校に、AED(automated external defibrillator自動体外式除細動器)を各1台寄贈しました。同本部の創立50周年を記念した社会貢献の一環です。
寄贈式に先立ってこの日午後から、対象校の先生たちがホテルアソシア静岡ターミナルにて、AEDの使用法について講習を受けました。
AED外観
AED中味
挨拶する水谷全労済静岡県本部理事長
寄贈式では全労済静岡県本部の水谷理事長が挨拶し、「50周年を迎え、お世話になった地域への恩返しの一環としてAEDを学校に寄贈することとした。全労済は『命と暮らしを守る』、『助け合いの社会をつくってゆく』を標榜しており、今回の寄贈につながった」と話し、一校ごとに目録とAEDを手渡しました。
その後寄贈校代表として、静岡県私学協会副会長である浜松日体中学校・高等学校校長の安達忠勝先生が謝辞を述べました。
最後に取扱業者より、今回寄贈の機種についてあらためて使用法の説明を行い、寄贈式を終了しました。
テレビ局のカメラも見える会場の様子