「スマホを購入する前に・・」実施報告(浜松)
2013年2月2日(土)13:30~15:00、静岡県労働金庫との共催、浜松市、生活協同組合コープしずおかの後援で「スマートフォンを購入する前に知っておきたい3つのポイント」の講座を開きました。会場は、後援をいただいた浜松市南区のコープしずおか「さんじの店」コミュニティールームをお借りし、40歳代から70歳代の20名の方に参加をいただきました。
これからスマートフォンを持とう考えている方や、子供に持たせようと思っている方を対象に「ケータイとスマホはどこがちがうのか?」「スマホの利便性とリスク」「子供に持たせる時の対策」の3点をポイントに説明されました。
会場のコープしずおかさんじの店
ケータイは「インターネットの付いた小型電話」スマホは「電話機能の付いた小型パソコン」ともいえるものであり、ケータイに比べ用途も多種多様で上手に使用すれば非常に便利で楽しいものです。ただ多機能であるが故に個人情報流出の機会や危険性も高くセキュリティ、ウィルスには細心の注意を払うべきでしょう。また子供に持たせる場合はフィルタリングを幾重にも掛け、子どもに悪い影響を与える情報を遮断しトラブルに巻き込まれないよう予防をして下さい。
スマホを上手に使用するには「個人情報を常に意識し、過度に依存しないこと」が大切であると、講師の松田さんはお話しされていました。
講演する松田理事長
参加者は終始興味深く耳を傾け、講座終了後には数名の方が個別に質問されるなど関心の深さが伺えました。 講座の模様はNHK静岡放送局で取材され、夕刻のニュースで放映されました。
会場の様子