イベント報告
ライフサポートセンター岳南事務所開設

ライフサポートセンター岳南事務所開設
11月1日午前9時、富士地域労働者福祉協議会、富士地区労働者福祉協議会の拠点が移転オープンし、その中に(公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンター事業部岳南事務所が新規オープンしました。
午前10時からは、快晴の空の下、オープンセレモニーが行われ、富士市長、富士宮市長のメッセージや、大勢の来賓の皆様から祝辞が述べられました。
テープカットの様子
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この拠点は、静岡県労働金庫会員の皆様からの拠出による「地域役立ち資金」により、富士地域労働者福祉協議会、富士地区労働者福祉協議会の拠点として設けられ、ライフサポートセンターしずおか、富士地区退職者福祉共済会、富士地区ろうきんグリーン友の会、連合静岡富士・富士宮地域協議会が同居することで、勤労者のさまざまな相談に乗ることや、地域の居場所として機能することが期待されています。
ライフサポートセンター岳南事務所の「暮らし何でも相談」の電話番号は、
0545-51-3715です。

「今からはじめる老い支度」シリーズ“静岡最終回”開催

「今からはじめる老い支度」シリーズ“静岡最終回”開催
「自分らしく、納得できる葬送とは?」
 (公益)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンターしずおか事業部では、生活協同組合コープしずおか
(財)静岡県労働者福祉事業協会と共同で、セミナー「今からはじめる老い支度」(静岡会場)今年度3回シリーズの3回目「自分らしく納得できる葬送とは?」と題して10月25日(木)静岡労政会館で開催し45名の方にご参加いただきました。
講師の二村先生
静岡1
 講師の二村祐輔さんは日本葬祭アカデミー教務研究室主宰、(有)セピア代表取締役で、都内葬儀社に約18年勤務後、葬儀コンサルタントとしてテレビやラジオでも活躍の他、著書「自分らしい逝き方」「家族のための現代葬儀大辞典」などを出版されています。
講演はお葬式という言葉の意味について説明がありました。
葬儀は亡くなった人の霊とのお別れの儀式、告別式は式典であり、社会的な関係の方々とのお別れの会である。
この様な仕組みを知れば自分に合った葬儀や告別式を考えることができ、お寺や葬儀社任せで多額の費用をかけなくても心のこもったお葬式ができるのだそうです。
人生最後のセレモニーについて、自分の希望を伝えていく必要があります。このところブームになっている「エンディングノート」を使えばお葬式やお墓の希望、万一の時に知らせてほしい人の連絡先などを詳しく書き留めるようになっていますので、書きやすい項目から埋めて、もしもの時の準備をしておくことができますよ、というお話がありました。
会場の様子
静岡2
 おかげをもちまして静岡での3回シリーズは終了となります。どの会場にも多くのお客様に参加していただきました、誠にありがとうございました。
11月は浜松会場で開催をいたします。
浜松 : 浜松労政会館
11月 6日(火)遠藤泰子さん:自然体で人生を楽しむ
11月 18日(日)色平哲郎さん:大往生の条件とは
11月 23日(金)二村祐輔さん:自分らしく、納得できる葬送とは?
時間13:00~15:00:参加費 各500円

「今からはじめる老い支度」第2回開催!

「今からはじめる老い支度」第2回開催!
「金持ちより心持ち ~大往生の条件~」実施(静岡)人生A・K・Aが大事

(公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンターしずおか事業部では、生活協同組合コープしずおか(財)静岡県労働者福祉事業協会と共同で、セミナー「今からはじめる老い支度」(静岡会場)第2回を10月20日(土)静岡労政会館で開催しました。75名の方にご参加いただきました。
会場の様子
会場風景
 講師は佐久総合病院内科医、元南相木村診療所所長の色平哲郎氏。NPO「佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)事務局長。佐久総合病院に入り信州の農村医療に取り組んでこられました。外国人HIV感染者・発症者への「医職住」の生活帰国支援を行い、95年タイ政府より表彰されています。著書も「風と土のカルテ」「大往生の条件」などがあります。
講演する色平先生
色平先生1
 最初はテレビに登場する「スーパードクター」の話から始まり、思わず色平講師の話に吸い込まれると、いきなりの「人間の死亡率は100%」、日本は世界でも珍しい国民皆保険であること等、保険の仕組みについて解りやすく丁寧に説明があり、その中で日本の医療は高いのか、安いのか?家族関係については、家族関係を長持ちさせる方法として、あてにしない・期待しない・諦める、の≪A・K・A≫の話が出て会場は笑いに包まれました。ジョーク交じりの話に 聴衆の気分は上がったり下がったりのジェットコースターのような話に引き込まれて笑いが絶えない、しかし最後には『日本の医者のほとんどの方は真面目に頑張っているんだよ!」とのお話もあり、和やかなうちに終演となりました。~大往生の条件~皆さんはどのようにお聞きになったでしょうか。
 静岡会場では10月25日(木)「今からはじめる老い支度」第3階として葬儀コンサルタント二村祐輔さんによる「自分らしく、納得できる葬送とは?」が予定されています。参加費は500円です(要予約)。

遠藤泰子さんをお招きして「今からはじめる老い支度」第1回開催!(静岡)

遠藤泰子さんをお招きして「今からはじめる老い支度」第1回開催!(静岡)
 (公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンター事業部では、生活協同組合コープしずおか、(財)静岡県労働者福祉事業協会と共同で、セミナー「今からはじめる老い支度」(静岡会場)第1回を10月5日(金)、静岡労政会館で開催しました。73名の方にご参加いただきました
 テーマは、「自然体で人生を楽しむ」。
 講師は、フリーアナウンサーの遠藤泰子さん。永六輔さんとの「誰かとどこかで」をはじめ、ラジオ、テレビで活躍されているほか、「あったかい言葉で話したい」などの著書も上梓されています。
 お話は、タクシーの運転手さんとのやり取りの中で感じたコミュニケーション作りの大切さなどをコミカルに紹介するところから始まり、一気に盛り上がりました。さすが、お話のプロ。
 ≪3つの貯金 健康・生きがい・仲間≫の話ではご自分の体験談をもとに、ユーモアを交えながらの話はさすが、心がほんのりと暖かくなりました。
 最後に読んでいただいた詩≪二度とない人生だから≫は目を閉じて聞いていると滑舌の良い話し声にうっとり、こちらのお話も心まで暖かくなりました。
講演する遠藤さん
静岡-1
 静岡会場は、この後も素晴らしい講師陣が登場します。10月20日(土)は、”信州の赤ひげ先生”色平哲朗さんによる「金持ちより心持ち 大往生の条件とは?」、10月25日(木)は葬儀コンサルタント二村祐輔さんによる「自分らしく、納得できる葬送とは?」が予定されています。各回とも参加費500円です。参加ご希望の方は、下記までお電話ください。
 尚、10月20日分の受付は、定員間近ですので、あらかじめご承知おきください。
<参加お申込み、お問合せ 平日 9:00~17:00>
○コープしずおか組合員活動部 電話0120(71)8107
○コープしずおか葬祭サービス 電話0120(878)940

おやこおこづかい教室in浜松 終了

『おやこおこづかい教室』in 浜松
9月8日(土)午前、「コープしずおか冨塚店」にて「親子おこづかい教室」を開催しました。
講師は、静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さんです。
今回ご出席いただいた12組16名のお子さんのうち、半数以上が低学年の小学1年生、2年生でした。
このおこづかい教室では、こづかいゲームを使い、1台のテーブルに最大4名の子供たち(プレーヤー)と進行役のリーダー、お金を管理するバンカーの合計6名が着きゲームを進行、サイコロの出た目と同じ数字のカードを引き、こども自身で「買う・買わない」の判断を繰り返し、おこづかいの使い方を学んでいきます。 
ゲームに使われるカードは「赤、緑、黄、青」の4色があり、色別に『必要なもの、欲しいもの、ハッピー、アクシデント』を表し、最初の数回は「ほしいもの」の赤カード1種類でゲームを進め、次第に2種類、3種類に増やし、都度商品を「買う、買わない」の判断をします。
 
低学年では、手元にあるお金で欲しいものをどんどん買ってしまう子や、賢く貯めて、ある程度の金額になったところで大物商品を買う子、欲しいものも出来るだけ我慢し最低限の出資でお金を増やしていく子など、おこづかいの使い方は様々で、中・高学年になると、本当に欲しいものを手に入れるためにはどうしたら良いかを考え、賢くお金を使っている様子がうかがえました。
お子さんたちがゲームを通じてどのようにお金を使うのかを、傍にいた親御さんも良く理解できたものと思います。
『低学年から月毎又は週毎におこづかいを渡し、実践を通じお金の使い方を教えるのが良い』との先生のアドバイスを実行していただけることを期待します。
(主催:(公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンターしずおか事業部、後援:生活協同組合コープしずおか、(社)静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済、企画:静岡ライフプラン設計相談室)
実施にあたり、静岡県労働金庫労働組合の皆様にボランティアとして加わっていただきました。ありがとうございました。

無料法律相談会 in 松崎町実施

無料法律相談会 in 松崎町実施
 (公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンター事業部は、9月13日午後、松崎町生涯学習センターにて23回目となる無料法律相談会を実施しました。共同主催は静岡大学法科大学院、後援は西伊豆町、松崎町、南伊豆町、加茂地区労働者福祉協議会、生活協同組合コープしずおか。
 この日予約の9組が来訪、静大法科大学院教官弁護士3名と大学院生による相談が行われました。同大学院からは、教授1名、准教授1名が全体統括にあたりました。
 相談会はライフサポートセンターしずおかが2006年9月、任意団体として立ち上がった直後から行われており、次回で丸6年となります。県下各地で実施してきたこの相談会は、相談者に各1時間程度を割き、大学院の地域貢献と院生の実践教育という要素も兼ね備えています。全国的にも3ヶ月に一度という頻度での開催はあまり例が無いそうです。
 今回は地元3町の協力を得て募集し、キャンセル待ちの人も出るなどニーズの高さをうかがわせました。
 とりわけ松崎町のご協力を得て、生涯学習センターをお借りすることができた事について、厚く感謝いたします。
松崎町庁舎
松崎町役場

「脳いきいき講座in浜松市北区」 開催

「脳いきいき講座in浜松市北区」 開催
 浜松市でサロン活動を企画運営するボランティアグループ「お元気サラダ」との共催で8月26日(日)浜松市北区細江町「みをつくし文化センター」にて「脳いきいき講座」(浜松市北区地域力向上応援事業助成)を開きました。
 北区を中心に、南区、東区などからも参加された48名が「脳の構造・働き」をはじめ「なぜ認知症になるのか?」「どうすれば予防できるか?」などについて学びました。
 講師には当講座で毎回お世話になっています日本早期認知症学会理事長の志村孚城先生と日本認知症ケア学会評議員の奥山恵理子先生をお招きしました。
 参加者は長い文章の中から特定の文字を拾いだしながら、その内容を記憶していくテストや文字の色と漢字の意味が一致しているかどうかをチェックしながら内容を把握するテストにも挑戦し、年齢別基準値と比較しながら自身の脳の活性度状態を確認しておりました。
 和やかな雰囲気のなかでテストに臨んでおりましたが、参加者からは『数十年ぶりに緊張と集中のひと時を体験し、非常に疲れたけれど刺激のある充実した良い時間を過ごした』との声を多数いただきました。
 今後の日常生活では、認知症予防の3原則である『意欲(いつまでも意欲を持続させる)』『自律(自分で計画し実行する)』『交流(人と人との交流を続ける)』を意識・実行しいつまでも健康で元気な日々を過ごされることを願っています。
次回は9月30日(日)13時30分より 磐田市の「iプラザ」で開催します。
みをつくし文化センター
脳いきいき1
講演する志村先生
脳いきいき2
テストについて説明する奥山先生
脳いきいき3

初・清水町で『脳いきいき講座』開催!

初・清水町で「脳いきいき講座」開催す!
≪2012年8月18日(土)午後1時30分~、清水町福祉センター≫
 お盆連休のさなか、清水町の福祉センター多目的ホールにて清水町では初めてとなる、なぜなる?どうする?認知症「脳いきいき講座」を開催しました。
 清水町は自然の恵みが多い町。1日100万トンが湧き出る柿田川は、全国の名水100選に選ばれ、湧水群として平成23年『天然記念物』に指定されています。
 今回、清水町役場及び福祉センター職員の皆様をはじめ、横浜ゴム労働組合役員の皆様にもお手伝いただき、82名の方がご参加されました。
 講演の講師は、お馴染みの日本早期認知症学会理事長・志村孚城氏と浜松人間科学研究所所長の奥山恵理子氏・両氏にお願いしました。
写真1
200名が座れる多目的ホール
 認知症については、メディアやマスコミ等で報じられることが多くなりましたが、認知症とは【いったん正常に発達した知的機能が脳の障害により低下し、それまで可能であった日常生活に支障をきたしている状態】を言うのだそうです。
 まだ、他の病気ほど解明が進んでいないとの事ですが、認知症じゃないかな?と思ったら躊躇しないで医師の診断を受ける事(早期発見)が大事だそうです。
写真2
熱心に聞き入る皆さん
 参加者の皆様にお配りした資料の中に『漢字色別テスト』が織り込まれており、簡単な自己チェックが出来る例題もありましたので、楽しく講演を聞くことができたのではないでしょうか?
 
 認知症予防3原則として
『意欲』いつまでも意欲を持続させる、『自立』自分で計画し、実行する生活『交流』人と人との交流を続ける。
これらが大事である事を教えていただきました。

おやこおこづかい教室 in 静岡、実施

おやこおこづかい教室 in 静岡
 (公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンターしずおか事業部は8月4日(土)午前、コープしずおか八千代店にて「おやこおこづかい教室」を開催しました。(後援:生活協同組合コープしずおか(社)静岡県労働者福祉協議会、企画:静岡ライフプラン設計相談室
 参加された10組のお子様とその保護者の皆様、どうもありがとうございました。
講師の山川さん
講師の山川さん
親子おこづかい1
 講師は静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さん。
 このおやこおこづかい教室は、こどもたちが模擬紙幣を使ったゲームを通じてお金の大切さや使い方を学ぶ講座で、ライフサポートセンターしずおかでは、毎年県下3カ所で開催しています。こどもたちは、毎月定額のおこづかいをもらい、サイコロによって引いたカードに従い、数々の選択を体験します。この時保護者の皆さんは、黙って見ているのがルール、子供自身がお金の使い方について決断していきます。
 また、お金の受け渡しは両手で丁寧に行います。お金は大切なものだからです。
親子おこづかい2
 ゲームが始まった直後は静かですが、途中からじゃんけんする場面やカードの内容で笑ったりがっかりしたりと、ゲームも徐々に盛り上がっていきます。
親子おこづかい3
おこづかいは、もらった時も使った時もおこづかい帳に記入します。
親子おこづかい4
親子おこづかい5
 1時間ほどゲームを楽しんだ後、修了証とおこづかい帳をもらい終了しました。
 今回の講座でも、ライフサポートセンターしずおかのスタッフに加え、静岡県労働金庫労組の方3名がボランティアでゲームリーダーを務めていただきました。ありがとうございました。

脳いきいき講座in磐田 開催

「脳いきいき講座in磐田」 開催
 
(公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンタしずおか西部では、7月29日(日)に磐田市豊岡支所にて磐田市及びNPO法人「いきいき・いわた」と協同で、今年度初の「脳いきいき講座in磐田」を開催しました。
 事前準備の段階から、豊岡地区社会福祉協議会や老人会などの協力支援を頂き、多くの方に呼びかけ・周知する事が出来ました。
 当日はうだるような猛暑の中にも係らず、58名もの方に豊岡支所3階会議室まで足を運んでいただきました。
 「認知症は怖くない」早期発見で進行を止め、回復できると巷で言われておりますが、発症してからの治療には長い時間を要しますし、本人の努力とともに家族や周囲の方の深い理解・協力を欠くことが出来ません。また莫大なエネルギーを要するものです。
 この講座が、日常生活を見直し「掛かる前に予防する」講座であることをお伝えし、まずは、ご参加下さったみなさまの「脳いきいき度」状態を把握するための「かなひろいテスト」「漢字色別テスト」からはじめました。 「テストなど何十年ぶりだ」と言いながら挑戦されている方もあり大変な様子も伺えましたが、反面、結果がどう出るのか非常に興味を抱いておりました。
 志村先生からは「脳の働きと認知症との関連」、奥村先生からはテスト結果の見方と「認知症予防のための日常生活の在り方」についての講義を受けました。
 予防方法として多くの事例が紹介されましたが、すべてを試みる事よりも、日々の生活に「こだわりを持つ」「人と接する」など、些細な事でも『意識』しながら生活するのが大切だと強く感じらました。
次回は8月26日(日)に浜松市北区の「みをつくしセンター」で開催します。
本日の会場 豊岡支所
豊岡支所1
 

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