イベント報告
【東日本大震災】東日本大震災静岡県災害ボランティア第2次隊現地へ

【東日本大震災】東日本大震災静岡県災害ボランティア第2次隊現地へ
 静岡県ボランティア協会によると、東日本大震災静岡県災害ボランティア第2次隊は4月14日静岡を出発し、4月15日朝無事遠野市の拠点に到着した。本日の行く先は、第1次隊と同じ、陸前高田小学校だとのこと。ボランティアは25名で、うち女性7名。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】災害ボランティアで役に立ったもの、持参すれば良かったと思ったもの

【東日本大震災】災害ボランティアで役に立ったもの、持参すれば良かったと思ったもの
 「東日本大震災静岡県災害ボランティア」第一陣に参加した経験から、「災害ボランティアで役に立ったもの、持って行くと便利なもの」をご紹介します。これから出かけられる方々の参考になれば幸いです。
1.持参して役に立ったもの
・シャワーナップ
 大型のウェットティッシュサイズで、髪を拭くだけでシャンプー効果が得られるもの。実際2日間使用しましたが、かゆみも抑えられ、助かりました。同行したメンバーにもおすそ分けして大変喜ばれました。なお、静岡県ボランティア協会の現地拠点(遠野市)にはシャワー設備はありますが、本来は管理人用であり、停電時には使用できなくなります。シャワーが使えればシャワー、使えなければシャワーナップと使い分ければよいのではないでしょうか。なお、1パックに20枚程度入っているので、友人と一緒に行く際は、5人で1パック程度あれば十分です。
・全身用ウェットティッシュ
 シャワーが使えなくてもこれで全身を拭けば、アルコール殺菌効果もあり、さわやかになります。ボランティアの作業現場にも持ち込みましたが、顔や腕、手の汚れを取るのに便利でした。薬局の介護用品売り場にあります。
・ポケットウェットティッシュ 水のないところで汚れた手を拭くのに重宝しました。
・ゴーグル ホコリの多い場所での作業があるので、マスクは必須ですが、ホコリが目に入ると痛くて大変です。場所によってはゴーグルで目を保護すると、安心して作業できます。ただし、マスクとゴーグルを併用すると、息で曇りやすくなります。こまめにハンカチ等で曇りを取ることが必要です。
・鼻炎薬
 鼻炎アレルギーのある方は、あると便利です。
※災害ボランティアは、自己完結が原則です。上記のティッシュは使い捨てなので、使用済みのものは持ち帰るつもりで持参ください。なお、遠野市の拠点ではごみ袋を用意いただきましたので、ゴミは捨てられますが、あまりごみを発生させる事のないよう気配りが必要です。
2.持参すれば良かった、と思ったもの
・携帯電話用外部電源または予備電池
 私たちが行った際は、バス乗車中に震度6強の地震が発生し、広域で停電しました。さらに東北道がところどころで寸断しました。このため、16時間バスの中でした。しかも現地に翌朝到着したものの、電気が回復したのはその日の夕方。最近の携帯電話はインターネットもつながるので、電力消費が大きく、私の携帯はバッテリーがなくなってしまいました。
 こうした時に、外部電源が威力を発揮します。単三電池を使用するものなどが市販されています。また、自分の携帯の電池を1個余分に持参するのも良いと思います。
・目薬
 ホコリが目に入った時に洗い流すのに使えます。現地に水がないことも想定されますから。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第1次隊帰静

【東日本大震災】東日本大震災静岡県災害ボランティア第1次隊帰静
 4月7日(木)夜静岡を発って、岩手県遠野市を拠点に陸前高田小学校の校庭整備、体育館の瓦礫・土砂の撤去、片付けなどを行った「東日本大震災静岡県災害ボランティア第1次隊」は、今朝5:30ごろ、静岡県ボランティア協会のある総合福祉会館に戻って来た。同協会の小野田常務理事の出迎えを受け、終了式を行って解団した。
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【東日本大震災】現地からその⑧ 陸前高田小学校での活動を終了

【東日本大震災】現地からその⑧ 陸前高田小学校での活動を終了
東日本大震災静岡県災害ボランティア第1次隊は午前に続き午後も作業を続行。
作業再開後間もなく、全員が体育館の片付けに回った。床、舞台、トイレなど、広範囲に行った。
14:00からは各地から集まった個人のボランティアの皆さん5名が合流した。
15:37に作業終了のミーティングを現場で実施。日曜日にもかかわらず駆け付けていただいた
同小学校の校長先生から感謝の言葉をいただき、今回の支援作業をすべて終了した。
ボランティアの乗ったバスは16:04、陸前高田小学校を後にした。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】現地からその⑦ 本日も陸前高田小学校で活動

【東日本大震災】現地からその⑦ 本日も陸前高田小学校で活動
東日本大震災静岡県災害ボランティア第1次隊は9:35、昨日に続いて陸前高田小学校に入った。
本日は2グループに分かれ、校庭の危険物除去と、津波をかぶった体育館の土の除去、ブルーシート、等の片付けを開始した。その後一旦全員が体育館の片付けに集中した。昼前からは再び2グループに分かれ、一方のグループが校庭の整地を行っている。
本日の天気は快晴。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】ボランティア参加の為に今回用意したもの

【東日本大震災】ボランティア参加の為に今回用意したもの
出発前に用意したものをご紹介します。
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青いリュックには着替え等、右側の黄緑のデイバッグは日中のボランティア活動用。
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ミネラルウォーター、スポーツドリンク、長靴、雨具、シュラフ(現地に毛布もあるようですが防寒の為)。
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安全の為にヘルメット。
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砂埃に備えてのゴーグルと、長時間のバス移動に備え酔い止め薬。
他、マスクや栄養補助食品等、事前の準備リストにあったものと、
リスト以外に、静岡~岩手までの往復車中泊用にトラベルピロー、
からだ拭き用ウェットタオルとシャンプーナップ(シャンプー用ウェットティッシュ)も。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】現地からその⑥ ボランティアの拠点

【東日本大震災】現地からその⑥ ボランティアの拠点
~現地より~
東日本大震災静岡県災害ボランティアが拠点としている建物はここです。
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(岩手県遠野市 遠野浄化センター敷地内)
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】現地からその⑤ 陸前高田小学校で活動開始

【東日本大震災】現地からその⑤ 陸前高田小学校で活動開始
東日本大震災静岡県災害ボランティア第1次隊は10:00、陸前高田小学校に到着した。天気は雨。肌寒い。
本日の活動は、校庭の清掃。津波により流されてきた危険物(ガラス片、瓦礫類)を取り除く。早速作業に入った。
陸前高田小学校は4月20日の再開を目指しており、小学生達が安全な環境で新学期を迎えられるよう行うもの。
メンバーは作業している間は汗まみれだ。
校庭からは海が遠くに見渡せ、一定の標高もある。家々の残骸が海まで続くこの情景は言葉では表現できない。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】現地からその④ 遠野に入る

【東日本大震災】現地からその④ 遠野に入る
~遠野の拠点より~
東日本大震災静岡県災害ボランティア第1次隊は12:10、遠野市に入り、そのまま拠点の開所式に参加した後、現地でのオリエンテーションを受けた。朝到着の予定が地震による道路事情により大幅に遅れたため、本日の支援活動を見合わせ、現地でのボランティアコーディネートをする遠野市社会福祉協議会にある遠野市被災地支援ボランティア・ネットワーク「遠野まごころネット」を訪問。続いて釜石、大船渡をバスで視察した。
その後遠野市の拠点に戻り、夕食後ミーティングを行い、20:40終了した。
現地に到着しての感想は『言葉を失うほどの状況だった』とのこと。
明日から2日間、第1次隊の復興に向けての支援活動に期待します。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】現地からその③ 無事到着!

【東日本大震災】現地からその③ 無事到着!
12:10、無事到着しました。
早速、地元市長参加の開所式を行い、最後に『がんばろう!』を三唱。
これから、被災地視察に行く予定です。
ライフサポートセンターしずおか

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