長野県労福協来静
3月2日~3日、長野県労福協、暮らしサポートセンター、長野県NPOセンターより視察団6名が来静され、意見交換を行いました。
3月2日は静岡県労福協より現状説明、ライフサポートセンターしずおかより、暮らし何でも相談や生きがい作りを中心に説明を行い、その後意見交換を行いました。長野では、長野県労福協=ライフサポートセンターであり、組織された勤労者をサービスの対象としており、暮らしサポートセンターが未組織の勤労者を対象とした活動を行っているそうです。
3月2日の様子
3月3日は、長野県NPOセンターより昨年作成した「NPO便利屋マニュアル」を中心に、現在の活動状況の説明をしていただきました。このマニュアルの狙いは、主にシニアの男性層を対象に、地域の困りごとを解決する「便利屋」としてNPOの立ち上げも含め、活動を始めるためのノウハウを紹介することで、1000部作成し配布したそうです。
3月3日の様子
説明の後、意見交換を行い、NPOを立ち上げるためにはコアになる人が必要であり、長続きさせるためには自立して運営が続けられるよう資金面の裏づけを考えておくのが良い、などの点を確認し合いました。
NPO便利屋マニュアル
ライフサポートセンターしずおかとしても、今後とも長野県労福協、暮らしサポートセンター、長野県NPOセンターとの連絡を密にして行きたいと感じました。