消費者問題ネットワークしずおか第5回通常総会開催
7月9日(金)13:30より、消費者問題ネットワークしずおか第5回通常総会開催が静岡県司法書士会館で開催されました。
挨拶する色川代表
2009年度の活動として、
1.ネットワーク間の情報交流と学習活動
2.消費者問題の調査と行政への提言作り
3.講演会、公開講座、研修会など学習・啓発活動
4.積極的な広報活動
などへの取組みがされたことが報告されました。
2009年度は、静岡市と浜松市に「消費者教育の充実に関する要望書」、「消費者行政の充実に関する要望書」を提出、静岡県からの「消費生活相談員資格取得支援講座準備事業」を受託したことが特徴です。また、静岡大学消費生活研究サークルによる調査研究「使える消費者行政のwebページとは」、「使いやすい消費者教育ポータルサイトとは」なども総会後に発表が行われました。
2010年度活動計画は、2009年度とほぼ同様ですが、今回規約改正が行われ、個人会員(一般)会費が 年間2,000円→1,000円に引き下げられ、より広範に会員を募ることとなりました。
インターネットの光と影in下田
7月7日下田市民文化会館に於いて、第47回賀茂地区労福協定期総会後、恒例の「福祉セミナー」に賀茂地区労福協との共催による「インターネットの光と影」講演会を開催しました。
県労福協が実施してきた、課題整理に向けた「地域・地区との意見交換会」の中でも強く出されていた「伊豆方面でのイベント開催要請」もあり、応えるかたちで今回の共同開催の運びとなりました。
ライフサポートセンター東部は、間違うと「犯罪の温床」にもなりうる子ども達とインターネットの関係についての問題を、今年度の子育て層向け「生きがい作りサポート活動」の重点課題に位置づけ、青少年健全育成の社会貢献活動として各地で取り組むことにしており、6月の伊東市での開催に次ぐものでした。
今回も、イー・ランチの松田直子理事長の軽快で分かりやすい話の中に、今インターネットの世界で子どもたちに起きている事、そしてその対策について、皆さん真剣な眼差しで聞き入っておられました。
尚、ライフサポートセンター東部は今後の活動予定としまして、9月16日(木)に西伊豆の松崎町にて、静岡大学法科大学院と連携協力して「無料法律相談会」を開催することにしています、ご利用下さい。
富士で脳いきいき講座実施
7月3日(土)、ライフサポートセンター東部事務所は富士市文化会館ロゼシアターにおいて、脳いきいき講座を開催しました。後援に富士市、富士地区労働者福祉協議会、(財)富士市勤労者福祉サービスセンターの協力を頂きました。特に富士市保険部介護保険課からは5人の方が応援に来てくれました。参加された方は約60人でした。
講演の講師は、日本早期認知症学会理事長・株式会社創生生体工学研究所代表取締役の志村孚城氏と、浜松人間科学研究所所長の奥山惠理子氏。
講演する志村先生
認知症についてはまだ他の病気ほど解明が進んでいないそうです。認知症が疑われる場合、まずその他の病気ではないかを医師に診断してもらうことが重要、とのことです。また、認知証には老化廃用型とアルツハイマー型があり、今回取り上げるのは老化廃用型で、主に脳の機能を使わないことで起こるものだそうです。老化廃用型認知症を防ぐためには、1.目標を持つ、2.残存能力を生かす、3.人と交わること、が大切だそうです。
講演の合間には、一定時間内に物語を読んで特定のかなを見つけ、かつストーリーを記憶する「かなひろいテスト」などが行われ、皆さん真剣に取り組んでおられました。
今回の講座をきっかけに、認知症にならない、させない為の生活習慣を見直して元気に過ごすためのヒントがきっと見つかったものと思われます。
静岡で無料法律相談会実施
静岡大学法科大学院とライフサポートセンターしずおかは、7月1日午後、今年度1回目の「無料法律相談会」をあざれあで実施しました。
相談には14組が来訪。法科大学院生のヒアリングに続き、弁護士との相談と、都合1時間程度をかけて相談するユニークなシステムで、親切に聞いてもらえたと、好評をいただきました。
準備をする静岡大学法科大学院生の皆さん
伊東市で開催!インターネット光と影
ライフサポートセンターしずおか東部事務所は6月26日(土)、伊東市(中央会館)で「インターネットの光と影」講演会を開催しました。今回は、伊東市・伊東市教育委員会・伊東市勤労者共済会・伊東熱海労働者福祉協議会の後援、伊東市民活動支援センターの協力を頂き、NPO法人イーランチの松田理事長から講演を受けました。
参加募集を全市民対象に純粋に一般公募の形で募りました。集まり具合を心配しましたが、子供連れの保護者の方、地域で青少年健全育成活動に携わっているご年配の方、教職員の方等、幅広い年齢層の方々36名の参加をいただきました。
インターネットを使うことが当たり前となった近年、パソコンや携帯電話を使う子どもたちが、インターネット犯罪の被害者として巻き込まれるケースが増えています。同時に子供が加害者となって事件を起こしてしまうことも目立つようになってきています。
松田講師の分かりやすい説明を受け、そうした昨今の実情を踏まえ、参加者から子どもたちの世界で起こっている事がよく分かり、子供たちをネット犯罪から守るルールを考える上でとても良い勉強になったとの感想が聞かれました。
サポートセンターしずおか東部事務所は今年度の「生きがい作りサポート」の子育て層向け支援活動の主要な取り組みとして、ニーズの高いこの「子ども達とインターネット」の問題を取り上げ、東部の各地域であと数回実施し、青少年健全育成の一助になればと考えております。
今からはじめる老い支度(浜松)第3弾「自分らしい逝き方」開催
ライフサポートセンターしずおか、コープしずおか、静岡県労働福祉事業協会共同主催の「今からはじめる老い支度(3)、『自分らしい逝き方』」が6月22日(火)午後、浜松労政会館にて開催されました。31名の方が参加されました。
今回の講師は、日本葬祭アカデミー教務研究室代表、二村祐輔氏です。参加された方々からは、「大変参考になった」、「来て良かった」と評価の声をいくつもいただきました。以下講演内容概略です。
講師 二村祐輔氏
最近「葬式はいらない」という本が出たり、「直葬」と呼ばれる、病院から遺体を火葬場に搬送し、荼毘に付す形態が増えたりしている。言葉の定義を確認しておきたい。葬式とは、「葬儀」と「告別式」を短縮したもので、それぞれが異なる意味合いを持つ。葬儀とは、「葬送の儀礼」であり、霊的な対応、遺体への対応を指し、告別式は「告別の式典」であり、社会的、対人的対応を行う式典を指す。
日本消費者協会が平成19年発表した資料によると、お葬式にかかった費用は全国平均231万円、東京、神奈川、埼玉では平均256.3万円。そのうち葬儀本体の費用は140.1万円で、その他費用では飲食接待に53.5万円、寺院費用に68.4万円(すべて平均)。飲食接待費用は通夜・精進落としなどの飲食代などであり、寺院費用はお坊さんの読経や戒名授与に対する支払いなどである。
葬儀以外の費用に大きなお金がかかっていることが知られるにつれ、消費者が疑問を持ち、かつ葬儀社が扱う葬儀と告別式がセットになったお葬式が提供されるようになったため、「葬儀」の意味や価値が相対的に喪失し、「告別式」が肥大化したのが現実。「葬儀」と「告別式」は別のもの。「葬儀」は遺体や魂に対する儀礼(納棺、火葬など実務的な手立てと読経など宗教的な儀礼)であり、大切に残したい。「告別式」は故人と遺族の社会的、人的関係を中心に行われる式典で、手法も場所も自由であり、いろいろと工夫できる(レストランで行う例もある)。
お葬式(葬儀、告別式)は、通常、遺族によって行われるが、自分らしい逝き方を考えるならば、元気なうちに自分のお葬式について希望を書き残しておくのが好ましい。必ず連絡して欲しい先や、お葬式についての希望を書き残しておけば、遺族がそれを尊重してお葬式を執り行ってくれるだろう。事前に家族と話し合っておくのも良い。告別式については、故人をしのぶための花の配置や音楽による演出などを工夫するケースも実際にある。
「エンディングノート」が各種市販されており、こうしたものを参考にするなどして、自分らしい逝きかたを考えて欲しい。
神奈川県労福協よりお客様来訪
6月16日(水)午後、神奈川県労福協(労働者福祉協議会)より、事務局長など3人の方が静岡県労福協に来訪されました。神奈川では、連合神奈川、神奈川県労福協、中央労金県本部、全労済県本部の4団体で「かながわライフサポートセンター」を共同事業として運営しており、「かながわ生活相談ネット」として電話で各種の相談に対応しています。面談を希望される方には別途「窓口相談」を設けているそうです。2009年度は電話相談が853件、窓口相談が68件あり、電話相談は静岡同様法律に関わる相談が最も多く、165件に達しています。
本日はライフサポートセンターしずおかの状況をご説明し、その後意見交換させていただきました。
第48回静岡県労福協定期総会開催
6月8日(火)13:00より、クーポール会館(静岡市)にて、第48回静岡県労働者福祉協議会定期総会が開催されました。
第48回定期総会
平野会長あいさつ
今回の総会では、静岡県労働者福祉協議会(県労福協)法人化について提案され、承認されました。今後正式名称は「一般社団法人 静岡県労働者福祉協議会」となります。法人格取得は、現在進行中の福祉事業団体の見直しの中で、県労福協の役割をより明確にし、更なる運動展開を図ることを目的としています。この法人化により、これまでの三役会と幹事会による運営が、理事会、幹事会に改編されました。業務執行は理事会が決定し、幹事会は事業報告、予算、事業計画を審議し、理事会に答申することになります。これに合わせ役員改選も行われ、幹事会には従来どおりライフサポートセンターしずおかも(LSC)参画し、新たにライフサポートセンター友の会からも幹事が選任されました。理事会は14名、幹事会は42名で構成されます。理事長には、平野県労福協会長が選任されました。
新任理事の皆さん
2010年度活動方針では、380万県民、160万勤労者を対象とした活動を行うこと、公益法人改革対策への対応、労組組織、行政、NPO、ボランティア団体などとの連携強化などを確認しています。
LSCに関しては議案書の随所で触れられており、福祉基金協会との一体化への取り組み、勤労者へのニーズに応える体制作りなどが議案書に記載されています。
今回の定期総会にて、これまで県労福協の事務局を担ってきた加藤事務局長が役員から退任され、金指専務理事へのバトンタッチが行われました。加藤事務局長、お疲れ様でした。なお、加藤事務局長は引き続き県労福協にて、福祉事業団体の法人格取得等に関する業務に尽力されます、
バトンタッチ
なお、県労福協定期総会については、同協議会のブログもご参照ください。