イベント報告
楽しい定年塾09年度始動

楽しい定年塾が始動
グループDo・動、WAC清水さわやかサービス、ライフサポートセンターしずおかの3者で構成する「楽しい定年塾」。先月蒲原にてシリーズ第3回「ウォークでNPOを知る」を行ったばかりですが、本日メンバーが集まり、09年度の事業計画の構想を協議しました。
昨年度広報で苦労した事、楽しい定年塾の狙い、テレビで放映された番組について、など話し合っているうちにあっという間に2時間ほど経過。おおまかな方向を、定年後の健康に関する事柄でどうかということで終了しました。
活動が具体化してきましたら、ライフサポートセンターのホームページ等でお知らせします。ご期待ください。
「楽しい定年塾」の楽しい打合せ
IMG_0220.jpg

勤労者総合美術展終了

 4月12日(日)まで実施されていた「静岡県勤労者総合美術展」が終了しました。第59回という伝統ある美術展で、しかも絵画、写真、書、工芸など他分野にわたる展示会は珍しいとの事。来年は60回。勤労者の皆さん、来年の応募をご検討されてはいかがでしょうか。
表彰式の様子
20090412_160316_.jpg

事務所へのMAP

◆西部事務所の所在地

               浜松市東区上西町1270 友愛会館内
                               TEL:053-461-3715

西部事務所

◆東部事務所の所在地
               沼津市新宿町9-6 佐藤ビル1階
                            TEL:055-922-3715
◆しだ・はいばら事務所の所在地
                   藤枝市田中3-7-45 藤枝市勤労青少年ホーム
                                  TEL:054-646-6055

しだ・はいばら

◆中東遠事務所の所在地
                磐田市見付3070-1 エミネンス加茂川A-205
                                   TEL:0538-33-3715

中東遠事務所 

◆中部・本部事務所の所在地
               静岡市葵区黒金町5-1 静岡県勤労者総合会館3階
                                TEL054-273-3715     本部  

続きを読む 事務所へのMAP

中東遠事務所開所式

ライフサポートセンターしずおか 中東遠事務所の開設にあたり、3月23日(月)に開所式を行いました。
相談は4月1日から受付けますので、皆様ご利用下さい。
相談ダイヤル:0538-33-3715(平日9:00~17:00)
中東遠開所式

蒲原ウォークとNPOとの交流実施

蒲原は熱い!
地域ぐるみの町づくりを実感。ウォークで汗
 3月15日(日)、「人生60からがおもしろい:蒲原をウォークで楽しみながらNPOの見学と交流」を行いました。このイベントは、グループ楽しい定年塾(グループ・Do動、NPO法人WAC清水さわやかサービス、ライフサポートセンターしずおか)が主催。人生60から・・シリーズの第3弾として企画されました。
 当初、NPO活動をはじめ、地域で実際に団体が活動している現場を見に行こうというのが狙いでした。そんな中、昨年12月に実施した第2弾「これが私流・私の活動です」に講師としてお招きした「NPO法人自然公園づくりの会」の稲葉さんから、蒲原で公園を手作りしたお話を聞き、調整の結果、蒲原のNPOや団体を取りまとめる「かんばらNPOネットワーク」の協賛をいただけることになり、今回の実施となりました。
 朝9:05新蒲原駅前に、参加者約40人が集合。一方迎えていただける地元の方々も、負けないくらいの人数。その歓迎振りに、主催スタッフは感激。
 さっそく古い町並みを見ながら、歴史の残る民家にも入り込んで、地元ボランティアガイドの方々から説明を聞きました。民家は今でも居住に使われていて、家主さんも私たちを屋内に誘導し、昔の建物や設計の特徴を丁寧に解説くださいました。
ボランティアガイドさんに地元を案内していただく。TV局も取材。
20090315_092039_.jpg
 やがて一行は、元歯医者さんの建物だったという「旧五十嵐邸」へ到着。大正時代に建造され洋風モダンな外観。しかし内部は畳の部屋が中心の和風な作り。歴史的建造物でありながら、地域の人々が自由に出入りする「たまり場」にもなっていて、NPOなど団体の拠点でもあります。
五十嵐邸内部
20090315_095454_.jpg
 この五十嵐邸で、地元団体による活動発表会を聞きました。どの団体も工夫を凝らした活動をしていて手作り感にあふれており、どうして蒲原ではこんなに皆さんが活発に活動されているのか、参加された皆さんもまた感動。
蒲原母親クラブによる布絵本の発表
20090315_104445_.jpg
 五十嵐邸を出た一行は、再びボランティアガイドの皆さんに説明していただきながら、中尾羽根親水公園に向かいます。公園までの道のりは、曲がりくねった上り坂。ウォーキングの足にも力が入ります。
足どりも軽く、ウォーキング
20090315_114511_.jpg
 親水公園は「NPO法人自然公園づくりの会」による手作り公園という事にまず驚きます。砦もあって、ちょっと西部劇の雰囲気も。ここでいよいよお昼ご飯。地元「桜えびやきそば普及会」がウデによりをかけて調理した、「桜えびやきそば」(これからメジャーになる予定)とおにぎりをいただきました。桜えびといわしの出し粉をまぶした贅沢な焼きそばはおいしかった。他に具沢山のみそ汁やブラジルのスナックも登場。参加者も地元の方も和気あいあいと雑談。
まるで花見のようなフリートーキング
20090315_132018_.jpg
 食事が終わると、各活動グループを参加者が囲んでフリートーキング。これが屋内ならさしずめ「分散会」というところでしょうが、何しろ青空の下、木や芝生あり、焚き火あり、小川ありという環境で、焼き芋が登場したりする中でのフリートーキングなので、皆さんリラックスして話ができた様子。時間はあっという間に過ぎて行きました。参加者からは「こういうイベントをまた企画して欲しい」、「住民の皆さんや子ども達の表情が素晴らしい」などの感想が出され、大盛会のうちに終了しました。
 受け入れていただいた蒲原NPOネットワークをはじめとする地域の皆様、本当にありがとうございました。

協力隊を育てる会 菊池氏来訪

協力隊を育てる会 菊池氏来訪
 本日(3/9)午前、社団法人協力隊を育てる会の菊池威臣(きくちたけお)氏がライフサポートセンターしずおか本部に来訪されました。「協力隊を育てる会」は、JICA(ジャイカ:独立行政法人国際協力機構)が行っている青年海外協力隊、シニア海外ボランティアなどの活動をサポートする団体です。菊池氏自身も中米ホンジュラスでの協力隊経験があります。
協力隊の意義を熱っぽく語る菊池氏
IMG_0211.jpg
 以前は男性が多かった青年協力隊も、いまでは60%が女性だそうです。また、近年は隊員の安全を第一とし、特段の配慮をしているそうです。菊池氏が強調したのは「現職参加」制度。これは、企業に籍を置いたまま派遣され、その間の人件費の一部をJICAが企業に支払うというもの。海外援助に参加したい若い世代と、企業のニーズに応えた制度です。海外での体験は、送り出す企業に取ってもメリットが大きいと言います。
説明を聞く鈴木中部事務所チーフコーディネーター(左)
IMG_0208.jpg
 また、40歳~69歳までを対象とした「シニア海外ボランティア」は、定年退職を迎えて技術を生かしたい方などにも選択肢の一つになりそうです。
IMG_0215.jpg

労福協北部ブロック視察来訪

労福協北部ブロック視察来訪
3月3日(火)午後、労福協北部ブロック視察団が、ライフサポートセンター東部事務所(沼津市)に来訪されました。北部ブロックは、東北・北海道をエリアとしています。
事務所を見学する視察団一行DSCF3261.jpg
一行はまず事務所内を見学、スタッフより「暮らし何でも相談」への対応などについて説明を受けた後、意見交換会を行いました。
挨拶する視察団の安達北部ブロック会長
DSCF3263.jpg
静岡側からは、現在ライフサポートセンターしずおかが行っている活動や、相談の傾向、広報の仕方などについて説明し、その後は互いの情報や意見交換を行い、互いに得る所の多い視察を終了しました。

消費者ネットフェスティバル開催(静岡市)

消費者ネットフェスティバル開催
 2月22日、「消費者ネットフェスティバル」がコープ城北店(静岡市)で開かれました。テーマは「学んでなくそう消費者被害」。
 主催したのは「消費者問題ネットワークしずおか」。消費者問題ネットワークしずおか(略称:消費者ネット)は、「消費者のくらしと権利を守るため、各種消費者被害の調査、情報提供、サポート事業等を行い、消費者の人権擁護及び社会教育の推進に寄与すること」を目的とし、
(1)消費者問題に関心のある団体・個人の情報交換活動 
(2)各種消費者問題に関する行政への改善提案及び要望活動 
(3)講演会、講座など消費者問題の啓発活動 
(4)その他、必要な活動 
を行うネットワーク組織として、2005年12月に発足しました。この組織は、目的に賛同する団体・個人で構成され、2006年9月現在で、静岡県内の16団体・21個人が入会しております。HPは下記アドレス。なお、今回のイベントではライフサポートセンターしずおかも後援しています。
 http://shouhinetshizuoka.blog82.fc2.com/
会場展示の一部
20090222被害ランキング
アンケート記入で混み合う会場
20090222アンケート記入で込み合う会場
 さて、当日のイベントの一つは「消費者クイズ」。これは、来場者に「消費者クイズ[Yes or No]」に答えていただくもの。全6問。例えば
「契約は、契約書がなくても口約束だけで成立する」Yes or No
といった具合。正解はYes。
コント「騙された彼と彼女」
20090222コント
 また、今回のフェスティバルの目玉の一つが、「静大生によるコント[騙された彼と彼女]」。静岡大学消費生活研究サークルのメンバーが、エステとの契約を解約した際に利用していないのに半額請求されたケースと、デート商法をコントで紹介。最後は消費生活センターに相談して無事解決。
 また、会場では司法書士による「何でも困りごと相談」も行われました。

「DVD映画で学ぶ、裁判員制度」沼津で開催

DVD映画で学ぶ、裁判員制度
ライフサポートセンター東部がセミナー開催
新しい年が明け正月が過ぎましたが、いよいよ5月から裁判員制度が始まります。1月31日、連合静岡東部ブロック、県労福協の後援と県弁護士会沼津支部の協力をいただき「裁判員制度セミナー」を開催しました。
 当日は会場「サンウェル沼津」の大会議室定員100名の収容席、満席で埋まりました。申し込み締め切り以降も問い合わせが多数あり、いよいよ始まるこの制度に関心の高さが伺えました。
IMG_0374.jpg
 セミナーは、先に60分物の広報用DVDビデオ映画「審理」を観ていただき、皆さんに、裁判員裁判における審理の具体的なイメージを学んでもらい、次に県弁護士会沼津支部の梅田欣一弁護士による制度の仕組みや裁判員の役割などを重点にした講演を受けました。
IMG_0381.jpg
 そのあと、「守秘義務を破った場合の罰則は」「どういう事情があれば休めるのか」といったような質問が10人の参加者より出され、予定した2時間をオーバーしての終了となりました。
 多くの参加者から、今年は候補者通知は来なかったが来年は来るかもしれない、その時のために「大変参考になった」と好評を戴きました。

グリーン友の会が背あて布団作り

静岡地区グリーン友の会が背あてづくり
1月19日午前より、静岡地区グリーン友の会が県勤労者総合会館にて「背あて」作りを行いました。これまでにも防災頭巾作りなどを行ってきた同会は、今日は18人が集まり作業。
出来上がった背あては何と100枚!今後福祉施設に贈呈される予定です。
DSCF3027.jpg
DSCF3029.jpg
DSCF3028.jpg

バックナンバー

検索

PAGE TOP