活き生きネットワークがブログを開設
ライフサポートセンターが連携している「NPO法人活き生きネットワーク」が1月7日、ブログを開設しました。その名も「活き生きネットワーク日々の出来事」。
同ブログから活き生きネットワークのプロフィールを紹介します。
1983年に「働く母の会」として発足、1999年、静岡県第1号のNPO法人として認証されました。ひとりひとりが活き活きと生きるためのネットワーク作りをしている会員組織です。「困った時はお互い様」の気持ちで、準家族としての助け合い活動が本来の事業ですが、現在は高齢者介護、障害児・者支援、子育て支援、清掃やリフォーム業務等、幅広い活動をしています。2007年、内閣総理大臣「再チャレンジ支援賞」受賞。
「活き生きネットワーク日々の出来事」、期待できそうです。皆さんも「お気に入り」に登録されてはいかがですか?
アドレスはこちら↓
http://npoikiiki.eshizuoka.jp/
第8回無料法律相談会終了
12月19日17:00より、第8回無料法律相談会が、静岡市内にある勤労者総合会館で実施されました。静岡大学法科大学院との共催で、15人の相談を受けました。
相談された方々の多くは、「弁護士の先生に丁寧に相談に乗っていただいた」とほっとした様子。
この相談会は、当日静岡大学法科大学院生が事前ヒアリングを行い、相談者と弁護士の皆さんの橋渡しをするもので、相談内容を良く聞いてもらえる、と評価されています。
人生60からが面白い
「これが私流・私の活動です」 開催
12月7日、静岡市内、勤労者総合会館にて、「これが私流・私の活動です」を実施しました。主催はグループ・楽しい定年塾(グループDo動、NPO法人WAC清水さわやかサービス、ライフサポートセンターしずおか、の3団体で構成)。
これは9月7日に実施した調査報告会と講演会「人生60からが面白い」の続編で、地域において実際に活動しているNPOや団体から活動内容を報告いただき、地域ではどのような人材が必要とされているのかについても知っていただく、いわば「出会いの場」として実施されたものです。
地域における活動報告は、4つの団体によって行われました。以下要旨です。
○ NPO法人マンパワーカフェ 駒形栄一さん
静岡市内の家電メーカー出身者が現役時代の技能を退職後も生かし、地域のお役に立とうと設立した。中小企業の環境問題へのカウンセリング(エコアクション21取得援助など)から高齢者の家の電球の取替えまで、幅広く活動している。メンバーは自分の得意分野で活動。
○ 清水日本語交流の会 吉野志津子さん
草の根で静岡在住の外国人に日本語を教えている。基本的にはマン・ツー・マンで、これまで延べ4万回のレッスンを実施。日本人男性と結婚した女性にはスーパーのチラシを使って教えるなど、実践的な内容。場面シラバス(テキスト)「ようこそ清水」や文法書も作成した。場所の確保が課題。
○ NPO法人自然公園づくりの会 稲葉穣さん
人によって、人生のターニングポイントはいろいろだが、48歳で2ヶ月入院してから生き方を見直し、もう少しゆったりやろうと考えた。48歳から53歳くらいまで日曜大工をやっていたが、そのころ会社のリストラがあり、55歳で退職。修行の後、木工職人として独り立ちした。木への愛着から「里山研究会」をつくり、子ども達に木の大切さを残そうとNPOを立ち上げた。現在市の公園を借りて、公園管理、イベント開催など行っている。
○ 足久保村塾 長藤和子さん
純粋なボランティア活動として、7年前主人が奔走して始まった。学校週5日制が始まってから、子ども達が土曜日を有意義に過ごせるようにとの思いがきっかけ。月2回イベントを行い、地域の人たち(サポーター)が協力する。「自分のできることをやる」、「無理したり、生活をしばったりしない」という原則で、フレキシブルにやっているのが長続きの秘訣。今日もしいたけの原木に菌を打ち込む催しを行っている。
こうした報告の後、会場との意見交換を行い、最後にWAC清水さわやかサービス鈴木さんより、「こんな人を求めています」と題して、主に介護系NPOにおいて求められている人材について説明を行いました。
終了後、報告した団体役員に個別に相談する方が何人も。また会場後方で、展示も行ったので、参加された方々の多くはすでに活動している団体の様子を、写真など具体的な資料で見ていました。
この企画に続き、2月には第3弾も計画中。決まりましたらライフサポートセンターしずおかのホームページでお知らせします。
ライフサポートセンターしずおかの『暮らし何でも相談』は、
相談受付件数1,000件を達成いたしました。
(2008年4月1日~12月19日)
これからもみなさまのご利用をお待ちしております。
親子おこづかい教室を浜松で実施(COOP小豆餅店にて)。
12月14日(日)県西部地区で初めての「親子おこづかい教室」を、浜松市内、コープしずおか小豆餅店で実施しました(主催:ライフサポートセンターしずおか・静岡県労働者福祉基金協会、後援:コープしずおか、企画運営:静岡ライフプラン設計相談室)。
ちょっと雨模様の中、19人の小学生と保護者が集まり、総勢40人くらいになりました。
ゲーム開始。
最初は講師の山川さんからの説明を聞きながら、ゆっくりとしたペースでスタート。その後各テーブルのゲームリーダーのスムーズな運営で、わいわいがやがやと盛り上がってきます。ゲームとは言え、お金の使い道を真剣に考える小学生。保護者はお金の使い方について口をはさまないのがルール。とはいえ保護者の皆さんもかなり真剣な表情。
じゃんけんで勝つと買い物が半額になる場面もあり、会場は親子の歓声でとてもにぎやか。
子ども達は最後に講師から修了証を受け取り、おこづかい教室は終了しました。
終わる頃には青空も出はじめて、さわやかな日曜の午前でした
~年末年始の業務について~
ライフサポートセンターしずおかの年内ならびに年明けの業務につきましては、
下記のとおりとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
* 年 末 : 2008年12月26日(金) 17:00まで
* 年 始 : 2009年 1月 5日(月) 9:00より
環境霊園「横浜みどりの里」視察報告
2008年11月13日(木)、横浜市にある「環境霊園 横浜みどりの里」を視察しました。
この霊園ができた背景には、日本の社会構造の変化で、核家族化の進行と「団塊の世代」の大量定年退職により、墓地の需要が急増した事と宗派による寺院と檀家との関係維持が困難になって来ている事や、現在の法令上、霊園の新規開発は地方自治体・宗教法人・財団法人の3者しか出来なく、墓地の広さも3,3㎡となっており、墓地価格としては高価な取得物件となってしまい、需要に応える事が出来ていない事があるそうです。
そこで対応策として、 「安価で地域住民に親しまれ、環境にやさしい」霊園作りの為に、地方自治体と連携を図り「日本エコクラブ」が委託を受け、墓地面積を狭く、廃棄物の出ない、自然エネルギーの有効活用と安価(外国産)な墓石を使い低価格で墓地を提供する霊園開発事業として建設されたそうです。
墓地面積は ①0.88㎡~、②1.44㎡~、③1.8㎡~生垣ゆとり墓地
廃棄物ゼロ 洗浄水リサイクルトイレ、仏花堆肥化、床下炭敷き、太陽光発電、風力発電
無宗派霊園 特定の宗派にこだわらない霊園
総合的施設 法要室などを備え法事から葬儀までの総合施設
安価な墓地 小面積、外国産の墓石、デザイン自由な墓石
といった特徴があります。
静岡県内にもこのような墓地があれば良いな、と思いました。
ライフサポートセンター東部主催;デキる男のたしなみ術シリーズ第4弾
モノも心もスッキリと!整理収納から始まる 「男の居場所づくり」セミナーを11月29日(土)に開催しました。」
こんな日は、のーんびり過ごしたいナー、
そんな気持ちになるほどの陽気、
小春日和の午後、28名(内女性2名)の方が、
三島市商工会議所の会場に集ってくださいました。
講座のメインは「整理収納」「居場所づくり」・・・。
生活を営む上で大きなウエートを占めるます。
講師は整理収納アドバイザー1級の中田香苗さん。
穏やかな話し方、でも、テキパキとした対応で、
パワーポイントを使いながら、講座を進めてくださいました。
*整理収納は心理面の影響が大きい。
いつか・・・ もしかして・・・ 使うかも、はダメ
モノは生かしてこそモノ
*他人のことは、変えられない!
自分のところから片付けること。
*整理とは 区別すること・・・
使う目的・頻度・時期などで区別する。
使いやすい状態にする。しまい込むことではない。
そして、「快適な居場所づくり」は
自分の「好き!」を明確にして、自分の居心地の良い生活や場所は自分でつくる。
モノも自分も動くことで良い流れを意識する。
溜まった不必要なモノたちは、負のエネルギー。
モノの流れをつくり家に風を入れないと運気が下がる。
お話を聞いて思った。
要る。要らない・・・・手放す決断をする。
運気は下がらないように、家に風を通そう。
少しずつでもいい。今日から実践してみよう!。
参加者の皆さんもきっと同じ思いになったことでしょう。
人をひきつける魅力ある笑顔が素敵な、中田先生 ありがとうございました。
そして、迫力ある26名の男性の皆さん、和やかな場を作ってくださった2名の女性、
ご参加ありがとうございました。